危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【バンス】【闇金融の評判・口コミ】

 バンスはいつもの変わり映えしない詐欺ヤミ金です。平日だろうが休日だろうが関係なしで頼んでもいない融資案内の迷惑ショートメールを送りつけてくるうえに、それではと借入を申し込んでも「私は負担の少ないお利息でご融資させていただこうと進めていましたが、上の者から止められてしまいましてね。通帳を見た限りでは他社様からはもうお借入れできない状態のようですから、初めてお取引させていただく当方としてはこのお利息からのスタートとなります」などと年利2千パーセント級の暴利を押し貸しで披露してくれる危ない業者でもあります。街金業者に成りすましているだけで、そもそも、勝手に貸金業を名乗っているだけの危険なモグリ業者ですので、絶対に個人情報を送信しないように気をつけてください。

デタラメな融資勧誘

 今回この業者はそのショートメール広告内で明確に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で明記が義務づけられている貸金業登録番号がどこにも記載されていません

 正規の貸金業者であれば、融資案内が行われるメールの中には例外なく貸金業登録番号が記載されてあります。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際には貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかしながら、バンスからの融資メールのどこにもその登録番号がないのです。今どきこれで正規の登録貸金業者気どりなのですから、お話にならないと言えます。

 何より、正規登録会社で現在「バンス」という貸金業者など存在しません。危険ですので、絶対に引っかからないようにしてください。

正規の会社は本当に試しましたか

 このようなヤミ金融についてもっとももったいないと思うのは、もしも正規登録されてある金融会社へ申し込んでいたのなら本当は審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまとヤミ金融を頼って人生を台無しにすることです。これは非常にもったいないことです。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度の高い金融機関のために敷居が高いと勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外に収入源がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただける非常にできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら月々2,000円の返済でもOKです。いつ行方知れずになるかもわからないような怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。

 最終的にどこでどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を滅茶苦茶にさせられるトラブルに巻き込まれる違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。

どうして闇金への申込みが駄目なのか

 バンスへ申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、さらに押し貸しや給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、正規の登録会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、いずれ想定外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言えるのが、過払い金でした。

 正規の登録会社から借金をしていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が一気に手元に返ってくることになりました。借金癖があった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士のようなかつての業界トップだった大手消費者金融会社やNISグループに三和ファイナンス、アエルにニコニコクレジットを倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対してもサラ金各社から合計2,000万円近い過払い利息が返金されるケースまでありました。

 その一方で、闇金に手を出していた人たちは、そもそもの暴利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、2,000万円はおろかただの1円すら取り返すこともできず、この多額の過払い返金ラッシュをただ指をくわえて眺めることしかできずじまいでした。この差はとても大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ闇金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけであって、まるで役に立たない絵に描いた餅なのです。

 当たり前のように所在不明のヤミ業者ですから、このバンスのようにどんなにしつこく迷惑メールを送りつけていようとも、身元が簡単には割られないようにしています警察当局に捜査されることを恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を講じているわけです

 また、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはほとんど不可能に近いと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法業者へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです

無登録業者に手を出すと人生終わりです

 すでにバンスに申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです