【株式会社ベンダー】【違法金融の評判・口コミ】
「株式会社ベンダー」は中小企業狙いのいつもの詐欺ヤミ金で、「中小企業等経営強化支援融資」などと朝っぱらから頼んでもない融資案内の迷惑FAX広告を送りつけてくるうえに、それならと融資を申し込んでも教科書通りの融資保証金詐欺を強要してくる悪質詐欺業者でもあります。法人向け貸金業者のふりをした融資FAX広告を量産しているだけで、そもそも、勝手に貸金業を名乗っているだけの危険な無登録業者ですので、絶対に申し込まないようにご注意願います。
デタラメ尽くしの迷惑FAX
今回この業者はその迷惑広告FAXやホームページ内で明白に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で禁じられた電話番号やFAX番号が使われています。
本物の登録貸金業者であれば、融資セールスで使われる電話番号やFAX番号は必ず金融庁の公開データベース上で確認することができます。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際に利用できる番号は、貸金業法によって事前登録がなされた番号だけに制限されているからです。しかしながら、今回の番号「05068775541(050-6877-5541)」は金融庁が公開している登録貸金業者データベースを調べても、まったくヒットしません。文句なしのモグリ業者なのです。それなのに、本物の貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。
何より、正規登録会社で現在「株式会社ベンダー」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用している「05068775541(050-6877-5541)」へは絶対に申し込んでしまわないようにしてください。そして、この先この業者は「ベンダー」以外にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくるかもしれませんので、念のためにこの番号「05068775541(050-6877-5541)」そのものを着信拒否リストに入れておかれることをお薦めいたします。
正規の会社は本当に試しましたか
このような闇金融問題で何とももったいないのは、もしも正規のちゃんとした融資会社へ申し込んでいたのなら本当は意外とあっさり審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えもせずまんまと怪しい業者に手を出したせいで人生を台無しにしてしまうことです。これは非常にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難の緊急時であれば、5,000万円まで全国即日融資がOKなこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、顧客獲得に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のベンダーのように本当の住所すら一切わからない危険な無登録業者と比べて、さてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこでどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ可能性が残されているのに、みすみす違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
ヤミ金融への申込みがNGな理由
ベンダーに申し込むことで生じるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、キャッシュカード奪い取りに給料ファクタリングや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、いずれ驚くほどまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例とも言えるのが、過払い金です。
正規業者から借金をしていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が全部手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようなかつての業界トップだった大手消費者金融会社やアエルにNISグループ、三和ファイナンスに丸和商事(ニコニコクレジット)、そして最近であれば栄光を倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して消費者金融各社からトータル2,000万円近い過払い利息が返金される実例まで珍しくありませんでした。
その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、そもそもの違法金利のせいで本当は過払い金はたっぷり存在するのに、2,000万円どころかただの1円すらも取り返すこともできず、この多額の過払い返金ラッシュをただ指をくわえて眺めることしかできずじまいでした。この差はとんでもなく大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手であろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけであって、現実にはまるで役立たずの絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然のことながらでっち上げの適当な所在地で偽っているような所在不明のヤミ業者ですから、このベンダーのようにどんなに繰り返し融資勧誘FAXを送ってそれっぽいホームページを整えていたとしても、身元がそう簡単に割られないようにしています。警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義のトバシ携帯で行われますし、使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に難しいと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な業者へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです。
違法金融への対応方法を誤ってはいけません
すでにベンダーに申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。