【スリーディー】【ヤミ金融の評判・口コミ】
株式会社スリーディーは朝っぱらから何通も同じ迷惑ファックスを送りつけてくるうえに、融資を申し込んでみても「審査に通りました。つきましては、融資実行にあたって融資額の1割が担保金として必要になります」などと典型的な融資保証金詐欺を披露してくるいつもの変わり映えのない闇金融です。とにかく何かしらの名目で先払いさせようとしかけてきます。使い捨てデザインのサイトを量産しているだけで、もちろん法人登記などされていないただの自称株式会社にすぎません。無登録の危険なモグリ業者ですので、絶対に申し込まないようにしてください。
今回この業者がそのホームページ上で表記している住所は〒101-0031 東京都千代田区東神田2丁目4番5号 輝ビルですが、いつものように、この住所にスリーディーなど存在していませんでした。
また、正規の登録貸金業者であるなら、ホームページ内には必ず貸金業登録番号の記載があります。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際には貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。スリーディーのホームページにはその登録番号が一切記載されていません。これで本物の貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものと言えます。
当然、代表取締役として案内のある三輪 幸宏なる人物は架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在株式会社スリーディーという貸金業者など存在しません。
この手のヤミ金に関してもっとももったいないのは、もし正規登録されてある会社へ申し込んでいたなら、本当は審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちで怪しい業者に手を出したがために人生を棒に振ることです。これほどもったいないこともないです。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、5,000万円まで全国即日融資OKなこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、現在大々的に新規貸付キャンペーンを展開しており、顧客獲得に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金未納があっても融資可能なだけのことはあります。もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業用ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のスリーディーのように本当の所在地すら不明の危険な無登録業者と比べて、果たしてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
あるいは、資金難で緊急時であれば、融資ではないため請求書(債権)さえあればほぼ間違いなく現金調達可能な最後の方法として、こちらは500万円までなら最短3時間で入金という異例のスピード入金を誇ります。審査は債権の事実確認のみなので、入金額が1,000万円までなら即日対応です。しかも、500万円までは来店不要で入金なので、地方の事業主の方々からも重宝されている会社です。手数料は1.5%~と手数料率の低さも特筆すべきですが、それより何よりやはり入金スピードに強いです。世の中には即日入金とPRしていても実際は何日か待たされる業者が多いなか、この業者は本物です。ここだけでも相見積もりをしておかないと、もったいないです。
最終的にどちらの会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだこれだけ可能性があるのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
スリーディーへ申し込むことで発生するキャンセル料詐欺被害に白ロム詐欺被害、押し貸し被害に口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借金であれば、時代とともに法制度が変わった場合、ゆくゆくは予想もしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例とも言えるのが、過払い利息です。
正規の金融会社から借金をしていた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がすべて手元に返ってくることになりました。多重債務者であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、闇金業者に手を出していた人たちは、その違法金利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのにただの1円すらも取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけで、絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所すら当たり前のように偽っているようなヤミ業者ですから、このスリーディーのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように国外のサーバーを使っています。捜査当局に摘発されることを恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、よく考えずに違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにスリーディーの被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。