【アクティス】【ヤミ金融の評判・口コミ】
自称株式会社のアクティス株式会社(03-6249-9483)はいつものヤミ金融で、朝から晩までひっきりなしに頼みもしない融資案内の迷惑メールを送りつけてくるうえに、それではと借入を申し込んでも「本融資を実行させていただきたかったのですが、あと少しだけ実績が足らない状況です。何か担保的なものをお預かりできない限り、ご融資は不可能です」などと金融機関の通帳にキャッシュカードや暗証番号類、つまりは口座を丸ごと奪い取ろうとするような、絵に描いたような特殊詐欺業者でもあります。融資業者を装った使い捨てデザインのサイトを量産しているだけで、もちろん株式会社でもなく法人登記もなされていません。そもそも、国に登録のないモグリの危険業者なので、絶対に騙されないように気をつけてください。
今回この業者がホームページ上に表記されてある所在地は東京都豊島区池袋2-38-2 COSMY-Ⅱ 2Fですが、いつものように、この住所にアクティスなど存在していませんでした。
また、正規の貸金業者であれば、融資勧誘のメール案内やホームページ内には間違いなく貸金業登録番号が表記されてあります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。アクティスからのメールやホームページ内のどこにもその登録番号がありません。これで本物の貸金業者気どりなのですから、お話になりません。
何より、正規登録会社で現在アクティス株式会社という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用している電話番号「0362499483(03-6249-9483)」へは絶対にコンタクトを取らないようにご注意ください。そして、この先この業者は「アクティス」以外にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくるかもしれませんので、念のためにこの電話番号「0362499483(03-6249-9483)」そのものを着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。
そもそも、アクティスのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法が厳しく禁じている勧誘表現が堂々と使われているからです。「他社で断られた方でも」だとか「無職・生活保護の方でも」などと、もはや無審査で融資をしているかのような審査の甘さを装うなど、これらは100パーセント詐欺業者専用の言い回しなのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。たとえば、本物の登録事業者であるセゾンファンデックスや日信社、BASE BANKなどがその公式ホームページ上で「無職や生活保護受給中の方でもOK」「ブラックOK」などと謳うことは貸金業法で禁止されていますし、それがたとえ宣伝や広告のためのサイトであっても使用が禁じられています。
最近は違法業者の口コミサイトと称して他の違法業者にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦める広告サイトが実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記して薦めている時点で、信用してはいけない詐欺サイトだと自ら告白してしまっているので何ともわかりやすい状況となっています。
「審査がゆるいキャッシング」「審査が柔軟」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」「審査は柔軟」などと表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。そのようなホームページは信用してはいけない詐欺サイトであるのはもちろんのこと、下手をするとフィッシング詐欺サイトより危険なホームページとなりますので。
今回のようなヤミ金融に関して本当にもったいないと感じるのは、仮に正規のちゃんとした金融会社へ申し込んでいたのなら本当はあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、深く考えもせず違法業者に手を出して人生を棒に振ってしまうことです。これは実にもったいないことです。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高さゆえに敷居が高いと誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金のみとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただけるとてもできの良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以下なら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ逃亡するかもわからぬような怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどこのどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、自ら進んで危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いそのものです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
アクティスに申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害に口座奪い取りに口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借入であれば、時代とともに法改正があった場合、いずれ想定外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例と言えるのが、過払い利息です。
正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人でもトータル1,000万円以上もの過払いを取り戻せた方々もいるくらい、高額返金が当たり前の状況となりました。
その一方で、ヤミ金業者に手を出してしまっていた人たちは、そもそもの違法金利のせいで本当は過払い金はたっぷり存在するのにたったの1円すら取り返すこともできず、この多額の過払い返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この差は実に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利が存在するだけであって、絵に描いた餅なのです。
住所すら平然とデタラメな所在地をでっち上げ偽っているようなヤミ業者ですから、このアクティスのようにどんなにしつこく迷惑メールを送りつけて小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外のサーバーを使っています。警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや職場・ご近所さんを巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で多重債務者から騙し取った多重債務者名義の携帯で行われますし、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは至難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、深く考えずに違法業者へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです。
すでにアクティスに申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。