【株式会社エニー】【闇金の評判・口コミ】
株式会社エニーはいつもの成りすましヤミ金融です。東京都台東区に実在する正規業者の名称を騙っているだけで、実態は正規の登録すらないモグリの危険な業者なので、このデザインの自称金融会社には絶対に引っかからないようご注意願います。
今回この業者がそのHP上で表記してある登録番号は(3)第31251号と、この時点でおかしいことに気づきます。どこの都道府県知事登録なのか、あるいは財務局登録なのかがわかりません。正規の貸金業者であれば絶対にこのようなお粗末な表記はしません。そして、数字だけのお粗末な表記であるこの31251号自体が、金融庁のデータベースに存在しません。騙されないように気をつけてください。
何より、この登録番号は今回この違法業者が勝手に名乗っている正規金融「株式会社エニー」の登録番号「東京都知事(3)第31250号」と1番違いとなっていることから、成りすましの意図は明確です。
本物の株式会社エニーの正しい情報は下記の通りとなりますので、万が一にも誤認せぬよう、細心の注意を払ってください。
・株式会社Any(エニー)
中本 年威代表
東京都知事(3)第31250号
日本貸金業協会会員第005533号
110-0014 東京都台東区北上野1-1-12 吉川ビルディング3F
0358065959(0358065959)
0358065960(0358065960)
0358065961(0358065961)
0358065962(0358065962)
そもそも、エニーのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳しく禁じられている勧誘表現を堂々と使っているからです。「過去にブラックになった事がある方」などとブラックリストの方へ積極的に呼びかけ、「簡単・安心・最速対応」「携帯ブラックの方も申し込み可能です」「他社お断りでも全然大丈夫OK」と審査が甘いことを匂わすのは詐欺業者だけが愛用する言い回しなのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。
最近は違法業者の口コミサイトと称して他の違法業者にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトが実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記して薦めている時点で、詐欺サイトだと自ら告白してしまっているのです。
「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。ウイルス感染サイトより危険なホームページとなりますので。
ヤミ金融に関してもっとももったいないと感じるのは、仮にちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいたら本当は審査に通って普通にお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えずに怪しい業者に手を出して人生を棒に振ることです。これは本当にもったいないと言わざるを得ません。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高い金融機関ゆえに敷居も高いと誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金のみとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただける強力な商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら月々2,000円の返済でもOKです。いつ行方不明になるかもわからぬような怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。
最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
エニーに申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害に口座奪い取りに口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、まともな登録会社からの借金であれば、時代とともに法制度が変わった場合、やがて想定外にまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例と言えるのが、過払い利息でした。
正規の消費者金融業者を利用していた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士という大手消費者金融会社や三和ファイナンスにニコニコクレジット(丸和商事)、アエルに最近であれば栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、ヤミ金融業者に手を出していた人たちはその暴利がゆえに本当は過払い金がうなるほど存在するのに1円も取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ形式上の権利があるというだけで、絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所すら表記せずに正規金融の名称や登録番号を騙っているヤミ業者ですから、このエニーのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。警察当局による捜査の手を恐れて、いつでも逃亡できるように対策を講じているわけです。また、近隣住民や親戚などへの違法な取り立てや嫌がらせも含めて、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話で行われますし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、安易に違法な業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにエニーの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。