【アルク】【ヤミ金融の口コミ評判】
株式会社アルクはいつもの変わり映えのない闇金融です。もちろん株式会社組織などでもなく、同名の正規業者に成りすまして使い捨てサイトを量産し続けているだけで、実態は無登録の自称貸金業者、つまりモグリ業者ですので、絶対に申し込まないようにしてください。
今回この業者が詐称した登録番号は(4)第12842号となっており、都道府県知事登録なのか財務局登録なのかすら不明の論外の表記となっています。この5桁の数字に該当するのは大阪府知事(4)第12842号のみですが、大阪府知事(4)第12842号で正規登録されているのは大阪の貸金業者ウエストなので、やはりただの詐称に過ぎません。
念のためにこの登録番号の本当の持ち主を記しておきますので、万が一にも今回の違法金融を混同せぬようご注意願います。
・ウエスト
張 侊秀(松山 侊一)代表
大阪府知事(4)第12842号
日本貸金業協会会員第005220号
542-0063 大阪府大阪市中央区東平2丁目5番7号 上六ビル402号
0120935703(0120-935-703)
0667620505(06-6762-0505)
そもそも、アルクのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳しく禁じられている勧誘表現を普通に使っているからです。「審査&担保&保証人一切必要無しでご融資」などとあり得ないことが書かれてある時点でまったく話になりませんし、「他社お断りでも全然大丈夫OK」などは詐欺業者ご用達の表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。
最近は違法業者の口コミサイトと称して他の違法業者にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトが実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融などと表記して薦めている時点で、詐欺サイトだと自ら告白してしまっているのです。
「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺より悪質なホームページとなりますので。
ヤミ金についてもっとももったいないのは、仮に正規のちゃんとした会社へ申し込んでいたなら、本当は審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちで怪しい業者に手を出したがために人生を棒に振ることです。これは本当にもったいないと言わざるを得ません。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高い金融機関のために敷居が高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金だけである年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能なとても行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入が10万円までなら月々2,000円の返済でもOKです。いつでも逃亡できる怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。
最終的にどこのどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
さて、この嘘だらけの違法業者がアルクと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待してのことです。
現在、正規登録会社で全く同一の社名を持つ会社が存在します。つまり、今回の業者は正規の貸金業者に成りすましているので、絶対に引っかからないようにしてくだささい。
本物の株式会社アルクの正しい情報は次の通りとなります。
・株式会社アルク
金 世鎬(清水 繁吉)代表
大阪府知事(4)第12824号
530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目3番1-200号 大阪駅前第1ビル2階14号
0663450708(06-6345-0708)
0663451313(06-6345-1313)
0663458601(06-6345-8601)
アルクに申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害に口座奪い取りに口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、いずれ予想もしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言えるのが、過払い金でした。
正規の登録会社から借金をしていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がすべて手元に返ってくることになりました。多重債務者であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士という大手消費者金融会社やアエルにNISグループ、三和ファイナンスに丸和商事(ニコニコクレジット)、そして最近であれば栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、ヤミ金に手を出してしまっていた人たちは、そもそもの暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのにただの1円も取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するというだけで、絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所すら表記していない成りすまし業者ですから、このアルクのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外のサーバーを使っています。警察当局による捜査を恐れて、いつでも逃亡できるように対策を講じているわけです。また、非合法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で契約させて騙し取った多重債務者名義のトバシ携帯で行われますし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、安易に違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにアルクの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。