【アスコカード】【闇金の口コミ評判】
アスコカードはいつもの変わり映えしないヤミ金です。貸金業者として法律で義務づけられている登録すらしていない違法業者ですので、この手の輩に引っかかって被害に遭わないよう気をつけてください。
今回この業者が詐称した登録番号は東京都知事(1)第34893号ですが、いつもの通り、東京都知事(1)第34893号などはこの世に存在しない登録番号でした。騙されないでください。
また、ホームページ上で表記している住所は東京都千代田区六番町13 中島ビル2階ですが、やはりいつも通り、この住所にアスコカードなど存在していませんでした。
何より、正規登録会社で現在アスコカードという貸金業者など存在しません。
そもそも、アスコカードのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳に禁じられている勧誘表現が堂々と使われているからです。「債務整理中でも融資OK」などは詐欺業者ご用達の表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。
最近は違法業者の口コミサイトと称して他の違法業者にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトが実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記して誘導している時点で、自ら詐欺サイトだと告白してしまっているのです。
「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺より悪質なホームページとなりますので。
闇金問題でもっとももったいないのは、仮にちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、深く考えずに怪しい業者に手を出して人生を棒に振ることです。これほどもったいないこともありません。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高いために敷居も高い銀行と勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外には収入源がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただけるとても行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ消息不明になるかもわからぬような怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。
最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
さて、この嘘だらけの違法業者がアスコカードと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待したのかもしれません。
現在、正規登録会社に「株式会社アスコ」が存在しているので、念のために正しい情報を記載しておきます。くれぐれも間違えないようにしてください。
・株式会社アスコ
和田 昇
大阪府知事(3)第12936号
541-0046 大阪府大阪市中央区平野町3丁目6番1号 あいおいニッセイ同和損保御堂筋ビル3階
0662103617(06-6210-3617)
0662105435(06-6210-5435)
アスコカードからの携帯電話買取詐欺に押し貸し、口座奪い取りなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融会社からの借金であれば、時代とともに法制度が変わった場合、まとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型例と言えるのが、過払い利息です。
正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がすべて手元に返ってくることになりました。借金漬けであればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、ヤミ金に手を出してしまっていた人たちは、本当は過払い金はたっぷり存在するのに取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、絵に描いた餅なのです。
住所や登録番号すら偽っているようなヤミ業者ですから、このアスコカードのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。警察の捜査を考えて、いつでも逃亡できるようにしているわけです。また、連絡手段も携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話ですし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、軽い気持ちで違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにアスコカードの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。