【クラフトバンク】【闇金の口コミ評判】
クラフトバンク株式会社はいつもの闇金融です。ワンパターンな使い捨てデザインのサイトを考えなしに量産しているだけで、もちろん株式会社組織ではありません。勝手に貸金業を名乗っているだけの危険な無登録業者ですので、絶対に申し込まないようにしてください。
今回この業者がHP上に記載してある所在地は東京都中央区銀座5-5-8ですが、いつものように、この住所にクラフトバンクなど存在していませんでした。
また、融資の広告や勧誘に際して貸金業法で表記が義務づけられている東麓番号がどこにもない時点でもお話になりませんし、連絡先が誰でも無料で取得可能な使い捨てメール「craft-bank@gmail.com」なのも論外ですし、何より、正規登録会社で現在クラフトバンク株式会社という貸金業者など存在しません。
そもそも、クラフトバンクのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳に禁じられている勧誘表現が堂々と使われているからです。何の根拠もなくナンバーワン宣言している「2017年度お客様満足度1位」だの「他社でNGでもOK」などは詐欺業者ご用達の表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。きっと役立ちます。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。ライフティやフクホー、モビットのような正規の貸金業者がそのHP上で「審査は柔軟です!」と謳うことなどできませんし、広告サイトでもそのような表現は禁じられています。
最近は闇金の口コミサイトと称して他の違法業者にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦める宣伝サイトがたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記して誘導している時点で、詐欺サイトだと自ら告白してしまっているので非常にわかりやすい状況となっています。
「審査が柔軟」「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺サイトより危険なホームページとなりますので。
闇金問題でもっとももったいないのは、もし正規業者に申し込んでいたなら本当は審査に通っていたかもしれないのに、安易に違法業者を頼って人生を棒に振ることです。これは本当にもったいないと言わざるを得ません。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高い金融機関のために敷居が高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金収入しかない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常に行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以下なら返済は月々2,000円でもOKです。いつ消息不明になるかもわからない怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」に「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。
最終的にどこのどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
クラフトバンクへの申し込みで生じるキャッシュカード奪い取り被害、携帯電話買取詐欺被害に押し貸しなどの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは予想だにしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型例と言えるのが、過払い金です。
正規金融からお金を借りていた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、ヤミ金に手を出してしまっていた人たちは、そもそもトイチやトサンなどその暴利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのにただの1円すら取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけであって、絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所すら堂々と偽っているようなヤミ業者ですから、このクラフトバンクのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように国外のサーバーを使っています。警察当局による捜査を恐れて、いつでも逃げられるように対策を講じているわけです。
また、非合法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、安易に違法な業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにクラフトバンクの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。