【グットライフ】【ヤミ金融の口コミ評判】
グットライフはいつものヤミ金業者で、朝から晩までひっきりなしに頼みもしない融資案内の迷惑ショートメールを送りつけてくるうえに、それならばと融資を申し込んでみても「本融資を実行させていただきたかったのですが、ほんの少し実績が足りませんでした。何か担保的なものをお預かりさせていただかない限り、ご融資はできません」などと金融機関の通帳にキャッシュカードやクレジットカード類を暗証番号もろとも奪い取ろうとするような、典型的な特殊詐欺業者でもあります。トップページで「弊社はヤミ金では御座いません」などと宣言していますが、いつも通りのヤミ金です。貸金業者のふりをして使い捨てデザインのサイトを考えなしに量産しているだけで、そもそも、勝手に貸金業を名乗っているだけの危険な無登録業者ですので、絶対に申し込まないようにご注意願います。
今回この業者がホームページ上に記載されてある所在地は東京都品川区大井1丁目3-6ですが、いつもと変わらず、この住所にグットライフなど存在していませんでした。
また、正規の登録貸金業者であるなら、融資勧誘のメールやホームページ上には間違いなく貸金業登録番号の記載があります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。グットライフからの融資メールやホームページにはその登録番号が一切ありません。これで本物の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。
何より、正規登録会社で現在グットライフという貸金業者など存在しません。念のために調べましたが、「グッドライフ」という貸金業者も存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用するメールアドレス「koko741258963@yahoo.co.jp」へは絶対にコンタクトを取らないように気をつけてください。そして、この先この業者は「グットライフ」の他にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくるかもしれませんので、念のためにこの「koko741258963@yahoo.co.jp」自体を受信拒否設定されることをお薦めいたします。
そもそも、グットライフのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳しく禁じられている勧誘表現を普通に使っているからです。「2~3社お断りでもOK」だとか「対応実績では他社に負けません」などと審査が甘い融資業者であるかのように装うなど、これらはことごとく詐欺業者ばかりが使う表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。たとえば、本物の金融会社であるモビットや日信社、BASE BANKなどがその公式ホームページ上で「他社でお断りされた方でもご安心ください」「ブラックOK」などと記載することは法律で禁じられていますし、それがたとえ広告や宣伝のためのサイトであっても使用が禁じられています。
最近は闇金融の口コミサイトと称して他の闇金融にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別のヤミ金を審査の甘い正規業者と偽って薦める宣伝サイトが実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融などと表記してお薦めしている時点で、自ら信用できない詐欺サイトだと告白してしまっているので実にわかりやすい状況となっています。
「審査がゆるいキャッシング」「審査が柔軟」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」「審査は柔軟」などと表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。そのようなサイトは信用してはいけない詐欺サイトであるのは当然のこと、下手をするとフィッシング詐欺より危険なホームページとなりますので。
今回のような闇金問題でもっとももったいないと思うのは、もしも正規の金融会社に申し込んでいたのなら本当はあっさり審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、「他社お断りでもOKなのか!」などと真に受けて怪しい業者に手を出したせいで人生を台無しにしてしまうことです。これは大変もったいないと言わざるを得ません。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高い金融機関のために敷居も高いと誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金だけとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能なとても行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら返済は月々2,000円でもOKです。いつ逃亡するかもわからない怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどこの会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いです。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
グットライフに申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害に口座奪い取りに口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、いずれ思いもかけなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言える例が、過払い利息です。
ちゃんとした正規業者からお金を借りていた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士という大手消費者金融会社や三和ファイナンスに栄光、ニコニコクレジット(丸和商事)にNISグループ、アエルを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で100万円程度の過払いを取り返すなど珍しくも何ともない状況となりました。
その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、そもそも10日で1割や10日で2割などの違法金利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのに、100万円どころかたったの1円すら取り返すこともできず、この多額の過払い返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するだけであって、絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所すら平然とでっち上げのデタラメな所在地で偽っているようなヤミ業者ですから、このグットライフのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、そう簡単には身元が突き止められないように国外のサーバーを使っています。警察当局に捜査されることを恐れて、いつでも逃亡できるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはほとんど不可能に近いと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、深く考えることもなく違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただもったいない人生になってしまっているということです。
すでにグットライフに引っかかってしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。