【イプロス】【ヤミ金融の評判・口コミ】
株式会社イプロスは夜遅くでもおかまいなしにしつこく迷惑ファックスを送りつけてくるだけでなく、融資を申し込んでみても「審査を通過しました。つきましては、融資実行にあたって融資額の1割が保全供託金となりますのでお振り込み願います」などとテンプレ通りの融資保証金詐欺を強要してくるいつもの闇金融です。使い捨てデザインでサイトを量産しているだけで、もちろん法人登記などされていないただの自称株式会社にすぎません。そもそも、貸金業者として法律で義務づけられている登録すらしていない違法業者ですので、この手の輩を信じて被害に遭わないよう気をつけてください。
今回この業者のホームページ上に記載されてある所在地は〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-1-5 多田ビルですが、いつも同様、この住所にイプロスなど存在していませんでした。
また、本物の登録貸金業者であるなら、ホームページ内には間違いなく貸金業登録番号の記載があります。融資の広告・宣伝や勧誘にあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。イプロスのホームページ内のどこにもその登録番号がありません。これで本物の貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものと言えます。
当然、ホームページや迷惑ファックス上で代表取締役とされる仲田 静雄なる人物など現実に存在していませんでしたし、何より、正規登録会社で現在株式会社イプロスという貸金業者など存在しません。
この手のヤミ金についてもっとももったいないのは、もし正規業者に申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、深く考えずに怪しい業者に手を出して人生を棒に振ることです。これは本当にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難で緊急時なら、5,000万円まで全国即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、今のご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、顧客獲得に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業用ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のイプロスのように本当の所在地すら一切明の危険な無登録業者と比べて、一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこのどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
イプロスへの申し込みで生じるキャッシュカード奪い取り被害、携帯電話買取詐欺被害に押し貸しなどの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、やがて思いもかけなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例と言えるのが、過払い利息でした。
正規の登録会社から借金をしていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息が全部手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社やアエルに三和ファイナンス、丸和商事(ニコニコクレジット)に最近であれば栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、その違法金利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのにただの1円も取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただの机上の権利であって、絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所すら当然のように偽っているようなヤミ業者ですから、このイプロスのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。捜査当局による摘発を恐れて、いつでも逃げられるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義のトバシ携帯で行われますし、使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、よく考えずに違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにイプロスの被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。