【ジェイアワード】【ヤミ金融の口コミ評判】
ジェイアワードはいつもの変わり映えのない闇金業者です。正規の登録すらない危険な違法業者なので、絶対に個人情報を送らないようにしてください。
今回この業者が詐称した登録番号は東京都知事(1)30157号ですが、いつもの通り、東京都知事(1)30157号などはこの世に存在しない登録番号でした。騙されないでください。
また、ホームページ上で表記している住所は東京都豊島区池袋1-13-18ですが、やはりいつも通り、この住所にジェイアワードなど存在していませんでした。
何より、正規登録会社で現在ジェイアワードという貸金業者など存在しません。
そもそも、ジェイアワードのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳しく禁じられている勧誘表現を堂々と使っているからです。「弊社独自の簡単な審査です」「他社で断られた方でも安心です」などは詐欺業者ご用達の表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。
最近はヤミ金の口コミサイトと称して他のヤミ金にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトがたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融などと表記している時点で、詐欺サイトだと自ら告白してしまっているのです。
「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺より物騒なホームページとなりますので。
闇金に関してもっとももったいないのは、もし正規業者に申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、軽い気持ちで怪しい業者に手を出したがために人生を棒に振ることです。これは大変もったいないことです。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高いために敷居が高い銀行と勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金だけとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な実に行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以下なら月々2,000円の返済でもOKです。いつ行方知れずになるかもわからない怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。
最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
さて、この嘘だらけの違法業者がジェイアワードと名乗った理由ですが、これは貸金業ではなく不動産投資会社の関連会社に間違われたかったのかもしれません。
現在、正規の不動産投資会社に「株式会社ジェイアワード」が存在しているので、念のために正しい情報を記載しておきます。くれぐれも間違えないようにしてください。
・株式会社ジェイ・アワード
山田 光城代表
免許番号 東京都知事(3)第82777号
東京都豊島東池袋1-47-13 第二岡村ビル1F
TEL 0359501611(03-5950-1611)
FAX 0359501617(03-5950-1617)
ジェイアワード利用による白ロム詐欺に押し貸し、口座凍結の被害回避などは言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、まとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例とも言えるのが、過払い金です。
正規の貸金業者を利用していた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がすべて手元に返ってくることになりました。多重債務者であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社や三和ファイナンスを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、違法な融資業者に手を出していた人たちは、本当は過払い金はたっぷり存在するのに取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、絵に描いた餅なのです。
登録番号や住所すら偽っているようなヤミ業者ですから、このジェイアワードのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。警察の捜査を考えて、いつでも逃亡できるようにしているわけです。また、連絡手段も携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話ですし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、よく考えることもなく違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにジェイアワードの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。