危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【きらぼしフリーローン】【闇金の評判・口コミ】

 株式会社きらぼしフリーローンはいつもの変わり映えしない闇金で、一日中ひっきりなしに迷惑ショートメールを送りつけてくるうえに、借入を申し込んでも「本融資のためには、信用確認が必要です」などとiPhoneを2台も分割契約させようとするような、教科書通りの特殊詐欺業者でもあります。使い捨てデザインでサイトを量産しているだけで、もちろん株式会社組織でもなく登記もなされていません。そもそも、正規の登録すらない危険な違法業者なので、絶対に申し込まないようにご注意願います。

お粗末なホームページ

 今回この業者が詐称した貸金業登録番号と法人番号は関東財務局長(2)第01571号5030002629094ですが、いつもの通り、関東財務局長(2)第01571号も法人番号5030002629094などもこの世に存在しない登録番号でした。騙されないでください。きらぼし銀行と関連があるかのような名前を騙っていますが、きらぼし銀行とは一切関係がない違法業者ですので、くれぐれも勘違いなどせぬようご注意願います。

 何より、正規登録会社で現在株式会社きらぼしフリーローンという貸金業者など存在しません

詐欺サイトご用達となる貸金業法違反の表現

 そもそも、きらぼしフリーローンのホームページを見ると一目ですぐに違法な業者だとわかってしまいます貸金業法によって厳に禁じられている勧誘表現が普通に使われているからです。「顧客率No.1」などと意味不明な指標かつ根拠もないナンバーワン宣言をしたり、あるいは「金利&口コミNo.1」などとたかだか4.8パーセント程度の金利でナンバーワン宣言をして金利が低いと装ったりするなど、これらは詐欺業者ご用達の表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。

 貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。たとえば、本物の融資会社であるセゾンファンデックスやキャッシングとらすと、アンクレットがその公式ホームページ上で「金利も口コミも業界ナンバーワン!」「金融事故のある方でもOK」などと表記することは貸金業法で禁じられている行為ですし、それがたとえ広告・宣伝サイト上であっても使用が禁じられています。

 最近は闇金の口コミサイトと称して他の違法業者にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦める宣伝サイトがたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融などと表記している時点で、信用できない詐欺サイトだと自ら告白してしまっているので何ともわかりやすい状況となっています。

 「審査がゆるいキャッシング」「審査が柔軟」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」「審査は柔軟」などと表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。そのようなサイトは信用できない詐欺サイトであるのはもちろんのこと、下手をするとフィッシング詐欺サイトより危険なホームページとなりますので。

正規の会社は本当に試しましたか

 今回のような闇金問題でもっとももったいないのは、仮に正規のちゃんとした会社へ申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、安易に胡散臭い業者に手を出して人生を棒に振ってしまうことです。これは大変もったいないことです。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度の高さゆえに敷居も高い金融機関と誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金だけとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能なとてもできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ行方不明になるかもわからぬ怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。

 最終的にどこの会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。

正規業者の誤認狙い

 さて、この嘘だらけの違法業者がきらぼしフリーローンと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待したのかもしれません

 現在、正規登録会社で社名に「きらぼし」と名の付く会社が2つ存在しており、もちろん、どちらも「東京きらぼしフィナンシャルグループ」の一員です。下記の2社は今回の違法業者と一切関係がない本物の登録業者ですので、万が一にも混同せぬよう気をつけてください。

きらぼしJCB株式会社
秋山 高志代表
関東財務局長(10)第00784号
日本貸金業協会会員第002027号
110-0015 東京都台東区東上野1-7-15
0112711326 / 0112711381 / 0112711411 / 0112711413 / 0112713211 / 0112715122 / 0112719051 / 0112719060 / 0112719073 / 0120015870 / 0120022733 / 0120089561 / 0120114460 / 0120165140 / 0120354033 / 0120392739 / 0120503056 / 0120579888 / 0120592196 / 0120668500 / 0120800570 / 0120800920 / 0120800962 / 0120800978 / 0120833633 / 0120850180 / 0120883623 / 0120899020 / 0120922988 / 0356883011 / 0356883013 / 0357785505 / 0357787872 / 0357788391 / 0357788413 / 0357788422 / 0422408118 / 0422408428 / 0422467021 / 0422481975 / 0422723155 / 0422723200 / 0422761700 / 0422765411 / 0486444512 / 0522098050 / 0522098055 / 0522098057 / 0525633050 / 0570000767 / 0570002201 / 0570003332 / 0570005552 / 0570015870 / 0570064022 / 0570064543 / 0669411700 / 0669422029 / 0669422221 / 0669423062 / 0669423068 / 0669442300 / 0669442310 / 0669443651 / 0669444765 / 0669456852 / 0669456857 / 0669456905 / 0669467493 / 0669493010 / 0927124399 / 0927124450 / 0927253151 / 0927253247 / 0927253531 / 0927323604

東京きらぼしリース株式会社
高橋 雄司代表
東京都知事(12)第01998号
101-0052 東京都千代田区神田小川町3-3 とみん神田ビル7階
0332923021(03-3292-3021)

なぜ闇金融に手を出してはいけないか

 きらぼしフリーローンへ申し込むことによって生じる携帯電話買取詐欺被害に押し貸し被害、口座奪い取りなどの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、やがて想定外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型例と言えるのが、過払い金です。

 正規の登録会社から借金をしていた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が一気に手元に返ってくることになりました。多重債務者であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のような大手消費者金融会社やアエルに丸和商事(ニコニコクレジット)、三和ファイナンスにNISグループを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです

 その一方で、違法な融資業者に手を出していた人たちは、トイチやトニ、トサンなどの暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのにたったの1円すら取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法な融資業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけであって、絵に描いた餅に過ぎないのです。

 住所すら当然のように未記載で済ませているようなヤミ業者ですから、このきらぼしフリーローンのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように国外のサーバーを使っています警察当局による捜査を恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を取っているわけです

 また、違法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金に切羽詰まった人たちを買取詐欺に陥れて騙し取った携帯電話です。もちろん、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、軽い気持ちで違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです

無登録業者に手を出してはいけません

 すでにきらぼしフリーローンの被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです