【黒田】07041674864【ヤミ金融の評判・口コミ】
貸金業者を自称する黒田(070-4167-4864)はいつもの闇金融で、頼んでもない融資案内メールをしつこく送りつけてくるうえに、それならと借入を申し込んでも「本融資を実行させていただきたかったのですが、あと少し実績が足りない状況です。しかしながら、新しく口座を開設していただくなどして通帳とキャッシュカードを担保としてお送りいただけるのであれば、すぐにご融資も可能な状態です」などと銀行の通帳やキャッシュカード類を暗証番号ごと奪い取ろうとするような、テンプレ通りの特殊詐欺業者でもあります。融資業者に成りすましているだけで、そもそも、勝手に貸金業を名乗っているだけの危険なモグリ業者ですので、絶対に騙されないようご注意願います。
今回この業者は「黒田」と名乗る迷惑ショートメールで明確に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で記載が義務づけられている貸金業登録番号の表記がどこにもありません。
本物の貸金業者であれば、メールであれFAXであれ郵便物であれ、それらの中には絶対に貸金業登録番号が明記されてあります。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際には貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。黒田からの融資案内のどこにもその登録番号がありません。これで正規の貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものと言えます。
何より、金融庁が公開している正規登録会社のデータベース内に現在「07041674864(070-4167-4864)」という電話番号など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用している携帯電話番号「07041674864(070-4167-4864)」へは絶対に申し込まないようお気をつけください。そして、この先この業者は電話番号は同じままで「黒田」以外にも色んな業者名や個人名を名乗ってくる可能性があるので、念のためにこの電話番号「07041674864(070-4167-4864)」そのものを着信拒否設定されることをお薦めいたします。
そもそも、黒田からの融資案内を見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳に禁じられている勧誘表現が普通に使われているからです。「ブラックの方でも必ずご融資いたします」にいたっては、詐欺業者だけが愛用する表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。たとえば、本物の融資会社であるモビットや霞ヶ関キャピタル、アクトバンクなどがその公式ホームページ上で「必ずご融資を実行します」「金融事故のある方でもOK」などと記載することは貸金業法で禁止されていますし、それがたとえ広告・宣伝サイト上であっても使用が禁じられています。
最近は闇金融の口コミサイトと称して他の闇金融にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別のヤミ金を審査の甘い正規業者と偽って薦める宣伝サイトが実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記して薦めている時点で、詐欺サイトだと自ら告白してしまっているので大変わかりやすい状況となっています。
「審査がゆるいキャッシング」「審査が柔軟」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」「審査は柔軟」などと表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。そのようなホームページは信用してはいけない詐欺サイトであるのはもちろんのこと、下手をするとフィッシング詐欺サイトより危ないホームページとなりますので。
このようなヤミ金について本当にもったいないと思うのは、仮に正規のちゃんとした会社へ申し込んでいたなら本当は審査に通って借りられていたかもしれないのに、安易にまんまと違法業者を頼って人生を棒に振ることです。これは実にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、その知名度の高さゆえに敷居も高いと誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金だけとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただけるとてもよくできた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら月々2,000円の返済でもOKです。いつでも逃亡できる怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」に「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。
最終的にどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、自ら進んで違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規業者から借りられる可能性が残っているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
黒田に申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害に口座奪い取りに口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借入であれば、時代とともに法改正があった場合、ゆくゆくは予想だにしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例とも言えるのが、過払い金です。
正規金融からお金を借りていた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷かった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で合計1,000万円を超える過払い利息を取り返せたケースすらありました。
その一方で、違法な融資業者に手を出していた人たちは、トイチやトニ、トサンなどのあり得ない暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのにただの1円も取り返すこともできず、この多額の過払い返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この差は実に大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な融資業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利に過ぎず、絵に描いた餅なのです。
住所すら当然のように未記載で済ませてある所在不明のヤミ業者ですから、この黒田のようにどんなにしつこく迷惑メールを送りつけていようとも、身元がわからないようにしています。警察当局に摘発されることを恐れて、いつでも逃亡できるように対策を講じているわけです。
貸金業法違反どな違法な取り立てだけでなく刑法違反な近隣住民・職場・家族への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は多重債務者名義の携帯電話で行われます。今回の携帯電話番号「070-4167-4864」も当然にトバシの携帯で、資金繰りに切羽詰まった人たちに契約させて騙し取った携帯電話です。もちろん、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは至難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、深く考えずに違法な業者へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです。
すでに黒田へ申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。