【ライフ】【ヤミ金融の評判・口コミ】
ライフはいつものヤミ金業者です。融資を申し込んでみても「信用情報を確認するため」と称して銀行の通帳やキャッシュカードを奪い取ろうとするような、絵に描いたような特集詐欺系の危険業者です。「当日即決&振込実施中!」などもちろん嘘で、使い捨てサイトをやみくもに量産しているだけで、正規の登録すらないモグリの危険業者なので、絶対に個人情報を送らないようにしてください。
今回この業者が詐称した登録番号は東京都知事(2)第28993号ですが、いつもと同じく、東京都知事(2)第28993号などはこの世に存在しない登録番号でした。騙されないようにしてください。
また、ホームページ上に表記されてある所在地は東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビルですが、やはりいつも通り、この住所にライフなど存在していませんでした。
そもそも、ライフのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法が厳しく禁じている勧誘表現が平然と使われているからです。「他社で断られてしまってもご安心下さい!!」「かんたん独自審査」などと融資困難者への訴求を押し出すなど、詐欺業者専用と言っても良い表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。たとえば、本物の貸金業者であるアサックスやモビット、プロミスにキャネットなどがその公式ホームページ上で「他社で断られた方もご安心ください!」などと謳おうものなら、すぐに金融庁から業務停止処分を頂戴することになります。たとえ広告・宣伝サイト上であっても使用が禁じられているほど、厳しいルールが存在しているのです。
最近は違法金融の口コミサイトと称して他のヤミ金にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦める広告・宣伝サイトが実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融などと表記して誘導している時点で、自ら詐欺サイトだと告白してしまっているので実にわかりやすい状況となっています。
「審査が柔軟」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」「審査は柔軟」などと表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺より危険なホームページとなりますので。
このような闇金融問題でもっとももったいないのは、仮に正規のちゃんとした会社へ申し込んでいたなら、本当は審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちで怪しい業者に手を出したがために人生を棒に振ることです。これほどもったいないことはないです。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高い銀行ゆえに敷居が高いと勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外の収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常にできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら月々2,000円の返済でもOKです。いつ行方知れずになるかもわからない怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」に「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどこのどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。まだ可能性のあるところへ申し込んだこともないのに、トラブル必至の怪しげな業者のほうばかりを向いているのは、本当に無意味な行為そのものです。
さて、この嘘だらけの違法業者がライフと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待したのかもしれません。
現在、正規登録会社で「ライフ」という同名の会社が一社だけ宮城県の仙台市に存在しているので、念のために正しい情報を記載しておきます。下記のライフはれっきとした正規の貸金業者ですので、万が一にも今回の違法業者と混同することなどなきよう、ご用心ください。
・ライフ
山内 行生代表
宮城県知事(1)第02283号
980-0014 宮城県仙台市青葉区本町一丁目13番8号 シャンティ大谷201号
0222173071(022-217-3071)
ライフへ申し込むことで生じる白ロム詐欺被害に押し貸し被害、口座奪い取りその他の被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、いずれ予想もしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例とも言えるのが、過払い利息でした。
正規金融からお金を借りていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、ヤミ金融に手を出していた人たちは、そもそも10日で1割や10日で2割などの違法金利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのにただの1円すら取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するというだけであって、絵に描いた餅なのです。
住所すら堂々と偽っているようなヤミ業者ですから、このライフのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外のサーバーを使っています。警察当局による摘発を恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや近隣住民・職場への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金に切羽詰まった人たちを買取詐欺に陥れて騙し取った携帯電話です。もちろん、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、安易に違法な業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにライフの被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。