危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【ライフパートナー】0120-973-390【ヤミ金融の口コミ評判】

 ライフパートナー(アサヒフィナンシャルグループ)はひたすら1日に同じファックスや迷惑メールを何度も送りつけてくるような、いつもの変わり映えしないヤミ金融です。ワンパターンな使い捨てサイトを次から次へと量産しているだけで、正規の登録すらない危険な違法業者なので、絶対に申し込まないようにしてください。

虚偽の住所と登録番号


 今回この業者が詐称した登録番号および日本貸金業協会会員番号は東京都知事(03)第01991号日本貸金業協会会員第004010号ですが、いつものように、東京都知事(03)第01991号も日本貸金業協会会員第004010号もこの世に存在しない登録番号でした。騙されないように気をつけてください。

 また、ホームページ上に表記されてある所在地は東京都千代田区神田須田町1-24-4-6 アイセ神田ビル205東京都新宿区西新宿1-3-5ですが、やはりいつも通り、この住所にライフパートナーなど存在していませんでしたし、西新宿にいたっては現実に存在していない架空の番地となっています。

 何より、正規登録会社で現在ライフパートナーという貸金業者など存在しません。当然、ホームページで案内されている電話番号「0120973390(0120-973-390)」への連絡は犯罪に巻き込まれる恐れしかありませんので、絶対にコンタクトを取らないようにしてください。

詐欺サイトご用達となる貸金業法違反の表現

 そもそも、ライフパートナーのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます貸金業法が厳しく禁じている勧誘表現が堂々と使われているからです。「他社に断られてしまったお客様の方、ぜひ弊社にご連絡ください」「独自の審査となるため」などは詐欺業者ばかりが使う言い回しなのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。きっと役立ちますので。

 貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。たとえば、正規の消費者金融会社であるオリックスクレジットやモビット、フクホーなどがその公式ホームページ上で「審査は柔軟」「他社で断られた方でも!」などと表記することはできませんし、たとえ広告・宣伝サイト上であっても使用が禁じられている表現なのです。

 最近は闇金融の口コミサイトと称して他の闇金融にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別のヤミ金を審査の甘い正規業者と偽って薦める宣伝サイトが実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融などと表記している時点で、詐欺サイトだと自ら告白してしまっているので非常にわかりやすい状況となっています

 「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺サイトより危険なホームページとなりますので。

正規の会社は本当に試しましたか

 ヤミ金についてもっとももったいないのは、仮に正規のちゃんとした会社へ申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、安易に違法業者を頼って人生を棒に振ることです。これほどもったいないことはないです。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、その知名度の高さゆえに敷居が高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外の収入源がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただける非常に行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ消息不明になるかもわからぬような怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。

 最終的にどちらの会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。

なぜ闇金を利用しては駄目なのか

 ライフパートナーに申し込むことで生じるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、キャッシュカード奪い取りや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規の登録会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、ゆくゆくは思いもかけなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例とも言えるのが、過払い金です。

 正規の消費者金融業者を利用していた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がすべて手元に返ってくることになりました。借金癖があった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士という大手消費者金融会社やアエルにNISグループ、三和ファイナンスに丸和商事(ニコニコクレジット)、そして最近であれば栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです

 その一方で、闇金業者に手を出していた人たちは、そもそもの違法金利のせいで本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのにただの1円すら取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法な融資業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけで、絵に描いた餅に過ぎないのです。

 住所すら堂々と意味不明な番地で偽っているようなヤミ業者ですから、このライフパートナーのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外のサーバーを使っています捜査当局に摘発されることを恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を取っているわけです

 また、違法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、凍結されることが前提の使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、深く考えずに違法な業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです

違法業者を利用してはいけません

 すでにライフパートナーの被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです