【ラッキー】【闇金融の評判・口コミ】
ラッキーはいつもの変わり映えしないヤミ金融です。無登録の危険な違法業者ですので、絶対に騙されないようご注意願います。
今回この業者が詐称した登録番号は東京都知事(2)第18347号ですが、いつもの通り、東京都知事(2)第18347号などはこの世に存在しない登録番号でした。騙されないでください。
また、ホームページ上で表記している住所は東京都豊島区目白5-20 3Fですが、やはりいつも通り、この住所にラッキーなど存在していませんでした。
何より、正規登録会社で現在ラッキーという貸金業者など存在しません。
そもそも、ラッキーのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法が厳しく禁じている勧誘表現が堂々と使われているからです。「他社お断りでもご融資可能!」「定収入がある方確実」などは詐欺業者ばかりが使う表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。
最近は違法業者の口コミサイトと称して他の違法業者にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトが実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記して薦めている時点で、自ら詐欺サイトだと告白していまっているのです。
「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺より悪質なホームページとなりますので。
ヤミ金融に関してもっとももったいないのは、もし正規登録されてある会社へ申し込んでいたなら、本当は審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちで違法業者を頼って人生を棒に振ることです。これほどもったいないことはありません。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、その知名度の高さゆえに敷居も高い銀行と誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外に収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただけるとても行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入が10万円までなら月々2,000円の返済でもOKです。いつ消息不明になるかもわからない怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」や「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
さて、この嘘だらけの違法業者がラッキーと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待したのかもしれません。
現在、正規登録会社で社名に「ラッキー」と名の付く会社が一社だけ存在しているので、念のために正しい情報を記載しておきます。くれぐれも間違えないようにしてください。
・ラッキーバンク・インベストメント株式会社
田中 翔平代表
東京都知事(1)第31541号
日本貸金業協会会員第005853号
103-0028 東京都中央区八重洲1-1-3 壽ビル9階
0362623477(03-6262-3477)
ラッキーからの白ロム詐欺に押し貸し、口座奪い取りその他の被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、まとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型的とも言える例が、過払い利息です。
正規金融からお金を借りていた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がすべて手元に返ってくることになりました。借金癖があった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社や三和ファイナンスを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、本当は過払い金はたっぷり存在するのに取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利に過ぎず、絵に描いた餅なのです。
住所に登録番号すら偽っているようなヤミ業者ですから、このラッキーのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。警察の捜査を考えて、いつでも逃亡できるようにしているわけです。また、連絡手段も携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話ですし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、安直に違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにラッキーの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。