【ミリオン】【闇金の評判・口コミ】
ミリオンはいつもの闇金融で、迷惑メールを何十通としつこく送りつけてくるだけでなく、融資を申し込んでも「本融資のためには実績を作る必要がある」などとiPhoneを分割契約させようとするような、典型的な特殊詐欺業者です。見飽きた使い捨てサイトを量産しているだけで、そもそも国に登録のない危険な違法業者なので、絶対に個人情報を送らないようにしてください。
今回この業者がホームページ上で表記している住所は東京都港区赤坂3-16-5ですが、いつもの通り、この住所にミリオンなど存在していませんでした。
また、本物の消費者金融であるなら、ホームページ上には間違いなく貸金業登録番号の記載があります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。ミリオンのホームページ内にはその登録番号が一切ありません。これで本物の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。
何より、正規登録会社で現在ミリオンという貸金業者など存在しません。
今回のようなヤミ金についてもっとももったいないのは、もし正規登録されてある会社へ申し込んでいたら本当は審査に通って借りられていたかもしれないのに、安易に違法業者を頼って人生を棒に振ることです。これほどもったいないこともないです。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高い銀行ゆえに敷居が高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金しか収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただける非常にできの良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ消息不明になるかもわからない怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどこの会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだこれだけ可能性があるのに、自らすすんで違法業者へと向かうなど、人生の無駄遣いです。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、危険でトラブルしかないとわかっている違法業者のほうばかりを向くのは、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
さて、この嘘だらけの違法業者がミリオンと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待したのかもしれません。
現在、正規登録会社で社名に「ミリオン」と名の付くミリオンクレジットという会社が一社だけ存在しているので、念のために正しい情報を記載しておきます。このミリオンクレジット(ミリオンインベストメント)はれっきとした本物の登録貸金業者であり、今回の違法業者とはまったく関係がありませんので、万が一にも誤認することなどなきよう、ご注意願います。
・ミリオンインベストメント株式会社(ミリオンクレジット)
黒澤 三千夫代表
東京都知事(6)第26850号
102-0083 東京都千代田区麹町4-4 麹町シャインビル4階-402
0120444617(0120-444-617)
0332373611(03-3237-3611)
0332373643(03-3237-3643)
0332373700(03-3237-3700)
ミリオンへ申し込むことで発生するキャンセル料詐欺被害に白ロム詐欺被害、押し貸し被害に口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借入であれば、時代とともに法制度が変わった場合、やがて想定外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例とも言えるのが、過払い利息です。
正規の登録会社から借金をしていた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分が全部手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社やアエルに三和ファイナンス、丸和商事(ニコニコクレジット)に最近であれば栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、違法な融資業者に手を出していた人たちは、その暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのにたった1円すらも取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただの机上の権利であって、絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所すら平然と偽っているようなヤミ業者ですから、このミリオンのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。警察当局による摘発を恐れて、いつでも逃げられるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金に切羽詰まった人たちを買取詐欺に陥れて騙し取った携帯電話です。もちろん、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、深く考えずに違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにミリオンの被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。