危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【ピース】【ヤミ金融の口コミ評判】

 ピースはいつもの闇金です。勝手に貸金業を名乗っているだけの危険な無登録業者ですので、この手の輩に引っかかって被害に遭わないよう気をつけてください。

詐称している住所と登録番号

 今回この業者がHP上で表記している住所は東京都文京区白山4-7-3ですが、いつもの通り、この住所にピースなど存在していませんでした。

 また、融資の広告や勧誘にあたって貸金業法で表記が義務づけられている登録番号がありませんし、問い合わせ先が誰でも取得可能な使い捨てメールアドレス「aqz9510@yahoo.co.jp」となっているのもお粗末の極みです。

詐欺サイトご用達となる貸金業法違反の表現

 そもそも、ピースのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます貸金業法によって厳しく禁じられている勧誘表現を平然と使っているからです。「借入れ条件は簡単」「本当にお困りの方のみ」などは詐欺業者専用の言い回しなのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。

 貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。

 最近は違法業者の口コミサイトと称して他の違法業者にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトが実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記して薦めている時点で、詐欺サイトだと自ら告白していまっているのです

 「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺サイトより悪質なホームページとなりますので。

正規の会社は本当に試しましたか?

 ヤミ金に関してもっとももったいないのは、仮にちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、軽い気持ちで違法業者を頼って人生を棒に振ることです。これほどもったいないこともないです。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、その知名度の高さゆえに敷居が高い金融機関と誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金だけとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能なとてもできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら返済は月々2,000円でもOKです。いつ逃亡するかもわからない怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。

 最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。

正規業者の誤認狙い

 さて、この嘘だらけの違法業者がピースと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待したのかもしれません

 現在、正規登録会社で社名に「ピース」と名の付く会社がいくつか存在しますし、同名の業者も存在します。念のために正しい情報を記載しておきます。くれぐれも間違えないようにしてください。

ピース
高山 順永代表
広島県知事(3)第02711号
日本貸金業協会会員第005548号
720-0063 広島県福山市元町12-1 福々ビル4階
0120358854(0120-358-854)
0849248854(084-924-8854)
0849248895(084-924-8895)

ピースバンクいしかわ
小浦 むつみ代表
石川県知事(T3)第00952号
921-8815 石川県野々市市本町2-1-24
0762460617(076-246-0617)

なぜ闇金に手を出してはいけないのか

 ピースからの携帯電話買取詐欺に押し貸し、口座奪い取りなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からの借入であれば、時代とともに法制度が変わった場合、まとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型的とも言える例が、過払い金です。

 正規業者から借金をしていた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息がすべて手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士のような大手消費者金融会社や三和ファイナンスを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです

 その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、本当は過払い金はたっぷり存在するのに取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ闇金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するというだけで、絵に描いた餅に過ぎないのです。

 住所すら偽っているようなヤミ業者ですから、このピースのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています警察に摘発されることまでをも考えて、いつでも逃亡できるように対策を講じているるわけです。また、連絡手段も携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話ですし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、よく考えることもなく違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです

違法業者を利用すると絶対に後悔します

 すでにピースの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです