【フィル・カンパニー】03-6369-9335【ヤミ金融の口コミ評判】03-6369-4561
株式会社フィル・カンパニー(株式会社PhilCompany)は1日に何度も同じ迷惑FAXを送りつけてくるだけの、いつもの変わり映えしない闇金です。ワンパターンな使い捨てサイトを量産しているだけで、もちろん株式会社組織ではありません。無登録の危険な違法業者ですので、絶対に騙されないようご注意願います。
今回この業者がそのホームページ上で表記している住所は〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1ィと末尾の「ィ」が気になるところですが、ひとまず〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1のつもりなのでしょう。いずれにせよいつものように、この住所にフィルカンパニーなど存在していませんでした。
また、正規の貸金業者であれば、そのホームページ上には貸金業登録番号の記載があります。融資の広告や宣伝、勧誘を行うにあたっては、貸金業法で記載が義務づけられているからです。しかし、このフィルカンパニーのホームページにはどこにも登録番号の表記がなく、お話になりません。当然、代表取締役社長とされる「畑 真一郎」なる人物も実在しませんし、代表取締役専務とされる「篠原 正巳」も架空の人物となります。
何より、正規登録会社で現在株式会社フィルカンパニーという貸金業者など存在しませんし、そもそも「フィル」と名の付く貸金業者も存在しません。ホームページの問い合わせ先には電話番号「03-6369-9335(0363699335))」とFAX番号「03-6369-4561(0363694561)」の案内がありますが、危険ですので絶対に連絡を取らないように気をつけてください。
闇金についてもっとももったいないのは、もし正規業者に申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、安易に怪しい業者に手を出したがために人生を棒に振ることです。これほどもったいないことはないです。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難の緊急時であれば、5,000万円まで全国対応で即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、今のご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを展開しており、顧客獲得に前のめりになっています。さすが、たとえ決算が赤字だろうが税金未納があろうが融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のフィルカンパニーのように一体どこにいるのかすら不明の危険な無登録業者と比べて、果たしてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこの会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
フィルカンパニーへ申し込むことで発生するキャンセル料詐欺被害に白ロム詐欺被害、押し貸し被害に口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、いずれ予想もしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型的とも言える例が、過払い金です。
ちゃんとした正規金融を利用していた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息が全部手元に返ってくることになりました。多重債務であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社や三和ファイナンスにニコニコクレジット(丸和商事)、NISグループに最近であれば栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、ヤミ金に手を出してしまっていた人たちは、その違法金利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのにただの1円も取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけであって、絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所すら堂々と偽っているようなヤミ業者ですから、このフィルカンパニーのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。警察当局による捜査を恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや近隣住民・職場・家族への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で多重債務者から騙し取った多重債務者名義の携帯で行われますし、すぐに凍結されることが前提の使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、軽い気持ちで違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにフィルカンパニーの被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。