【リロ(riro)】【ヤミ金融の評判・口コミ】
リロ(riro)はいつもの変わり映えのない闇金融です。勝手に貸金業を名乗っているだけのモグリ業者ですので、絶対に個人情報を送信しないように気をつけてください。
今回この業者が詐称した登録番号は東京都知事(3)第01425号ですが、いつもの通り、東京都知事(3)第01425号などはこの世に存在しない登録番号でした。騙されないでください。
また、ホームページ上で表記している住所は東京都新宿区新宿4-3-23ですが、やはりいつも通り、これは実在する正規金融会社の住所となります。住所を悪用された正規業者は株式会社リロ・フィナンシャル・ソリューションズ、つまり今回この業者は正規業者の名称まで詐称して成りすましています。
念のために本物の正しい情報を記載しておきます。くれぐれも間違えないようにしてください。
・株式会社リロ・フィナンシャル・ソリューションズ
門田 康代表
関東財務局長(4)第01425号
日本貸金業協会会員第003265号
160-0022 東京都新宿区新宿4丁目3番23号
0120086486(0120-086-486)
0333548166(03-3354-8166)
0333548686(03-3354-8686)
0663425505(06-6342-5505)
そもそも、リロのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳しく禁じられている勧誘表現を平然と使っているからです。「借入先でお困りの方」などは詐欺業者ご用達の表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。
最近は闇金融の口コミサイトと称して他の闇金融にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別のヤミ金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトが実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融などと表記して誘導している時点で、自ら詐欺サイトだと告白していまっているのです。
「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺サイトより物騒なホームページとなりますので。
ヤミ金融問題でもっとももったいないのは、もし正規業者に申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、軽い気持ちで怪しい業者に手を出したがために人生を棒に振ることです。これほどもったいないこともないです。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高い金融機関のために敷居も高いと勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金だけである年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常にできの良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以下なら返済は月々2,000円でもOKです。いつ行方不明になるかもわからないような怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
リロによるキャッシュカード奪い取り、携帯電話買取詐欺に押し貸しなどの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、まとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言える例が、過払い利息です。
正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がすべて手元に返ってくることになりました。多重債務者であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士や最近だと栄光など大手消費者金融会社や三和ファイナンスを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、闇金に手を出していた人たちは、本当は過払い金はたっぷり存在するのに取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけで、絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所すら正規業者の住所で成りすましているヤミ業者ですから、このリロのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。警察の捜査を考えて、いつでも逃亡できるようにしているわけです。また、連絡手段も携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話ですし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、よく考えることもなく違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにリロの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。