【SL(エスエル)】【ヤミ金融の評判・口コミ】

SL(エスエル)はいつものヤミ金業者です。勝手に貸金業を名乗っているだけの危ない無登録業者ですので、絶対に引っかからないようにしてください。

今回この業者が詐称した登録番号は東京都知事(3)第01322号ですが、いつものように、東京都知事(3)第01322号などはこの世に存在しない登録番号でした。騙されないでください。
また、ホームページ上で表記している住所は東京都豊島区東池袋1-17-11ですが、やはりいつも通り、この住所にSLなど存在していませんでした。
何より、正規登録会社で現在SLという貸金業者など存在しません。
そもそも、SLのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳に禁じられている勧誘表現が普通に使われているからです。「審査基準を大幅緩和!」などは詐欺業者だけが愛用する言い回しなのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。
最近はヤミ金融の口コミサイトと称して他の闇金にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトがたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融などと表記して薦めている時点で、詐欺サイトだと自ら告白してしまっているのです。
「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺より危険なホームページとなりますので。
ヤミ金についてもっとももったいないのは、仮に正規のちゃんとした会社へ申し込んでいたなら、本当は審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、安易に違法業者を頼って人生を棒に振ることです。これほどもったいないことはないです。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、こちらの銀行ローンなどは、アルバイトやパートの方々はもちろんのこと、実は年金しか収入がない年金受給者の方々でもご利用いただける優れた商品となっています。さすが資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。いつでも逃亡できる怪しい業者とどちらが融資体力がありそうでしょうか。
最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
さて、この嘘だらけの違法業者がSLと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待したのかもしれません。
現在、正規登録会社でもしかすると誤認されるかもしれない業者が一社だけ存在しているので、念のために正しい情報を記載しておきます。くれぐれも間違えないようにしてください。
・株式会社エス・エルよこはま
石野 寛代表
神奈川県知事(6)第04426号
日本貸金業協会会員第002982号
254-0024 神奈川県平塚市馬入本町13番2号 メゾンヤシロ301号
0463241233(046-324-1233)
SLに申し込んでしまうことによる白ロム詐欺被害に押し貸し被害、口座奪い取りその他の被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、まとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例とも言えるのが、過払い利息です。
正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷かった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士という大手消費者金融会社やアエルにニコニコクレジット、三和ファイナンスに最近だと栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、ヤミ金融に手を出していた人たちは、本当は過払い金はたっぷり存在するのに取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な融資業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけであって、絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所すら嘘の表記で誤魔化しているようなヤミ業者ですから、このSLのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。捜査当局による摘発を恐れて、いつでも姿を消せるように対策を取っているわけです。また、連絡手段も携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話ですし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、安直に違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにSLの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。

