【ユーシーライフ】【ヤミ金融の口コミ評判】
ユーシーライフ株式会社はいつものヤミ金です。勝手に貸金業を名乗っているだけの危険な無登録業者ですので、絶対に個人情報を送らないようにしてください。
今回この業者が詐称した登録番号は東京都知事(1)第31624号ですが、いつもの通り、東京都知事(1)第31624号は他社の登録番号を勝手になのっているだけとなります。東京都知事(1)第31624号で登録されている本物の会社は下記の通りとなりますので、騙されないないように気をつけてください。
・株式会社コシダカプロダクツ
腰高 博代表
東京都知事(1)第31624号
日本貸金業協会会員第005971号
105-6123 東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング23階
0364035732(03-6403-5732)
また、ホームページ上で表記している住所は東京都港区虎ノ門1-2-8ですが、やはりいつも通り、この住所にユーシーライフなど存在していませんでした。
何より、正規登録会社で現在ユーシーライフ株式会社という貸金業者など存在しません。
そもそも、ユーシーライフのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。
貸金業法が厳しく禁じている勧誘表現を平然と使っているからです。「債務整理中でも融資OK」にいたっては、詐欺業者だけが愛用する言い回しなのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。
最近は闇金の口コミサイトと称して他の違法業者にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトがたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融などと表記して誘導している時点で、詐欺サイトだと自ら告白していまっているのです。
「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺サイトより悪質なホームページとなりますので。
ヤミ金融問題でもっとももったいないのは、もし正規の会社に申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、安易に胡散臭い業者に手を出して人生を棒に振ってしまうことです。これは実にもったいないことです。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高さゆえに敷居も高い金融機関と誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金のみとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただけるとてもできの良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以下なら月々2,000円の返済でもOKです。いつ消息不明になるかもわからぬような怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。
最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
さて、この嘘だらけの違法業者がユーシーライフと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待したのかもしれません。
言うまでもなく狙われたのはユーシーカードグループですが、念のために誤認されそうな正規業者の正しい情報を記載しておきます。くれぐれも間違えないようにしてください。
・ユーシーカード株式会社
北嶋 信顕代表
関東財務局長(4)第01404号
日本貸金業協会会員第003324号
100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-5
0120112781 / 0120277616 / 0120999762 / 0222681770 / 0355316393 / 0355316555 / 0525413315 / 0662282111 / 0662282127 / 0662335774 / 0922868321
・ユーシーシーキャピタル株式会社
畑 聖二代表
兵庫県神戸県民センター長(6)第12034号
650-8577 兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目7番7
0783048821(078-304-8821)
ユーシーライフによる携帯電話買取詐欺にキャッシュカード奪い取り、口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、まとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例とも言えるのが、過払い利息です。
正規業者から借金をしていた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が全部手元に返ってくることになりました。多重債務であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社や三和ファイナンスを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、闇金融に手を出していた人たちは、本当は過払い金はたっぷり存在するのに取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利に過ぎず、絵に描いた餅なのです。
住所すら偽っているようなヤミ業者ですから、このユーシーライフのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。警察の摘発を恐れて、いつでも逃亡できるように対策を取っているわけです。また、連絡手段も携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話ですし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、よく考えもせずに違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにユーシーライフの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。