【ワールドファイナンス(WORLDファイナンス)】【闇金の評判・口コミ】

ワールドファイナンスはいつものヤミ金融です。勝手に貸金業を名乗っているだけの危険なモグリ業者ですので、絶対に引っかからないようご注意願います。

今回この業者が詐称した登録番号は東京都知事(2)第09231号ですが、いつもの通り、東京都知事(2)第09231号などはこの世に存在しない登録番号でした。騙されないでください。
また、ホームページ上で表記している住所は東京都渋谷区渋谷3-21-34-7階ですが、やはりいつも通り、これは実在しない架空の住所となります。渋谷区渋谷に3-21-34という番地は存在しません。
何より、正規登録会社で現在ワールドファイナンスという貸金業者など存在しません。
そもそも、ワールドファイナンスのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳に禁じられている勧誘表現が平然と使われているからです。「他社でダメでも大丈夫」「ご融資率は95%を達成!」などは詐欺業者専用と言っても良い表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。
最近はヤミ金融の口コミサイトと称して他の闇金にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトがたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融などと表記して誘導している時点で、自ら詐欺サイトだと告白していまっているのです。
「審査が甘い」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺サイトより危険なホームページとなりますので。
ヤミ金問題でもっとももったいないのは、もし正規業者に申し込んでいたなら本当は審査に通っていたかもしれないのに、安易に胡散臭い業者に手を出して人生を棒に振ってしまうことです。これほどもったいないこともないです。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高い金融機関ゆえに敷居が高いと誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金のみである年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常に行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ行方不明になるかもわからないような怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
さて、この嘘だらけの違法業者がワールドファイナンスと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待したのかもしれません。
現在、正規登録会社で似た社名を持つ業者が一社だけ存在しているので、念のために正しい情報を記載しておきます。くれぐれも間違えないようにしてください。
・ワールドクレジット
金田 二郎代表
兵庫県阪神南県民センター長(11)第20249号
661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘2-18-22 パラツイーナ武庫之荘104号
0664362955(06-6436-2955)
0798511279(0798-51-1279)
ワールドファイナンスからの携帯電話買取詐欺に押し貸し、口座奪い取りなどの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、まとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例と言えるのが、過払い利息です。
正規金融からお金を借りていた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がすべて手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷かった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のような大手消費者金融会社や三和ファイナンスを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、闇金に手を出していた人たちは、本当は過払い金はたっぷり存在するのに取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な融資業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するというだけで、絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所すら架空の番地で誤魔化しているようなヤミ業者ですから、このワールドファイナンスのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。捜査当局に狙われることまでをも考えて、いつでもトンズラできるようにしているわけです。また、連絡手段も携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話ですし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、深く考えずに違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにワールドファイナンスの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。

