【アロー】【ヤミ金の評判・口コミ】
アローはいつもの変わり映えしないヤミ金です。正規の登録すらない違法業者なので、個人情報を送信しないように気をつけてください。
今回この業者がホームページ上で表記している住所は東京都港区赤坂3-2-1ですが、いつもの通り、この住所にアローなど存在していませんでした。
また、融資の広告・勧誘の際に貸金業法で表記が義務づけられている登録番号がありませんし、問い合わせ先が「ogatahiro1207@gmail.com」と無料メールアドレスとなっているのも破れかぶれという印象しかありません。
そもそも、アローのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。
最近は違法金融の口コミサイトと称して他のヤミ金にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦める輩が実にたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記している時点で、詐欺サイトだと自ら告白してしまっているのです。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺より危険なホームページとなりますので。
闇金融問題でもっとももったいないのは、仮にちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、安易に違法業者を頼って人生を棒に振ることです。これは実にもったいないことです。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高いために敷居も高い金融機関と勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金だけとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただける優れた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ行方知れずになるかもわからない怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。
最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
さて、この嘘だらけの違法業者がアローと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待してのことです、間違いありません。
現在、正規登録会社で株式会社アローという会社があります。いわゆる街金、町金融の類ですが、審査は厳しめながらも割と有名な貸金業者です。今回のヤミ金が株式会社アローの知名度を悪用したことは間違いありません。
本物のアローのホームページならびに正しい情報は次の通りとなりますのでご注意ください。
・株式会社アロー
高樹 基弘
愛知県知事(3)第04195号
日本貸金業協会会員第005786号
454-0911 愛知県名古屋市中川区高畑二丁目144番地
0523539900(052-353-9900)
FAX 0523539911(052-353-9911)
アローからの携帯電話買取詐欺に押し貸し、口座奪い取りなどの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、まとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例と言えるのが、過払い利息です。
正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金癖があった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、ヤミ金に手を出してしまっていた人たちは、本当は過払い金はたっぷり存在するのに取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利に過ぎず、絵に描いた餅なのです。
住所すら偽っているようなヤミ業者ですから、このアローのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。いつでも逃亡できるようにしているわけです。また、連絡手段も携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話ですし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、深く考えずに違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにアローの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。