危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【株式会社ASAP】【闇金の評判・口コミ】

 株式会社ASAPはいつもの闇金融です。無登録の違法業者ですので、個人情報を送信しないように気をつけてください。

詐称している住所と登録番号

 今回この業者がホームページ上で表記している住所は東京都港区浜松町2-9-3 浜松町ビル5Fですが、いつも通り、この住所にASAPなど存在していませんでした。

 また、貸金業法で表記が義務づけられている登録番号がありません。

 ついでに書くなら、会社名がASAPなのかAPAPなのかすらわかりません、自分の会社なのに表記がASAPだったりAPAPだったりと迷いが感じられるホームページとなっています。

詐欺サイトご用達となる貸金業法違反の表現


 そもそも、ASAPのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます貸金業法によって厳に禁じられている勧誘表現が普通に使われているからです。「自己破産してる方でも貸します!」「どんなにブラックの人でもお力になります」などは詐欺業者ご用達の言い回しなのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。

 貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。

 最近は闇金の口コミサイトと称して他の闇金にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別のヤミ金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトが次から次に現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記して誘導している時点で、自ら詐欺サイトだと告白していまっているのです。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺より危険なホームページとなりますので。

正規の会社は本当に試しましたか

 ヤミ金融問題でもっとももったいないのは、もし正規業者に申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、安易に胡散臭い業者に手を出して人生を棒に振ってしまうことです。これは本当にもったいないと言わざるを得ません。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度の高さゆえに敷居も高い金融機関と誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外の収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常にできの良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ行方知れずになるかもわからない怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」や「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。

 最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。

なぜヤミ金はNGか

 ASAPによるキャッシュカード奪い取り、携帯電話買取詐欺に押し貸しなどの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、まとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型例と言えるのが、過払い利息です。

 正規業者から借金をしていた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金漬けであればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。どれほど取り返したと思いますか?

武富士のような大手消費者金融会社を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです

 その一方で、違法な融資業者に手を出していた人たちは、本当は過払い金はたっぷり存在するのに取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、絵に描いた餅なのです。

 住所すら偽っているようなヤミ業者ですから、このASAPのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っていますいつでも逃亡できるようにしているわけです。また、連絡手段も携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話ですし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、なぜか安易に違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです

違法業者を利用すると絶対に後悔します

 すでにASAPの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです