【ユナイトリース】【闇金の口コミ評判】
ユナイトリース株式会社はいつもの闇金です。無登録の違法業者ですので、引っかからないようにしてください。
今回この業者が詐称した登録番号は東京都知事(1)第31576号ですが、いつもの通り、これは正規登録会社の登録番号を勝手に盗用しているだけとなります。騙されないでください。
この東京都知事(1)第31576号で登録されている本物の貸金業者は次の通りとなります。
・UCF株式会社
山口 仁代表
東京都知事(1)第31576号
日本貸金業協会会員第005912号
102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート9階
0335114160(03-3511-4160)
また、ホームページ上で表記している住所は東京都港区虎ノ門1-2-10ですが、やはりいつも通り、この住所にユナイトリースなど存在していませんでした。
何より、現在日本にユナイトリースという貸金業者は登録されていません。
そもそも、ユナイトリースのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳に禁じられている勧誘表現が普通に使われているからです。「弊社独自の柔軟な審査方針により融資率92.3%を達成♪♪」などは詐欺業者ご用達の言い回しなのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。
最近は闇金の口コミサイトと称して他の闇金にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別のヤミ金を審査の甘い正規業者と偽って薦めるサイトが次から次に現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記して誘導している時点で、詐欺サイトだと自ら告白していまっているのです。この先もし「審査が甘い」と表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。フィッシング詐欺より危ないホームページとなりますので。
ヤミ金問題でもっとももったいないのは、仮にちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、深く考えもせず闇金に手を出したがために人生を台無しにすることです。これほどもったいないことはありません。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高さゆえに敷居も高いと誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金のみである年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただける非常にできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入が10万円までなら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ消息不明になるかもわからない怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」や「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。
最終的にどちらでお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。
さて、この嘘だらけの違法業者がユナイトリースと名乗った理由ですが、これは正規業者に間違われることを期待したのかもしれません。
現在、正規登録会社で社名に「ユナイト」と名の付く会社で且つ、今回の闇金が誤認を狙ったらしき会社が一社だけ存在しているので、念のために正しい情報を記載しておきます。くれぐれも間違えないようにしてください。
・NPO法人ユナイト
木曽 賢造代表
兵庫県丹波県民局長(T1)第70053号
日本貸金業協会会員第005989号
669-2102 兵庫県篠山市南矢代602番地
0795951133(079-595-1133)
ユナイトリースによる携帯電話買取詐欺にキャッシュカード奪い取り、口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規の登録会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、まとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言えるのが、過払い金です。
ちゃんとした正規業者からお金を借りていた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が全部手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。
その一方で、ヤミ金に手を出してしまっていた人たちは、本当は過払い金はたっぷり存在するのに取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、絵に描いた餅なのです。
住所すら偽っているようなヤミ業者ですから、このユナイトリースのようにどんなに小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外サーバーを使っています。いつでも逃亡できるようにしているわけです。また、連絡手段も携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義の携帯電話ですし、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、軽い気持ちで違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
すでにユナイトリースの被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。