危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【株式会社イデア】【ヤミ金融の評判・口コミ】

 「株式会社イデア」は中小企業狙いのいつものヤミ金業者で、「経営力強化支援融資」などと頼んでもいない融資FAX広告を早朝から送りつけてくるうえに、融資を申し込んでも典型的な融資保証金詐欺を披露してくれる貸します詐欺業者でもあります。法人向け貸金業を装った融資FAX広告を送りつけているだけで、そもそも、貸金業者として法律で義務づけられている登録すらしていない違法業者ですので、この手の輩に引っかかって被害に遭わないよう気をつけてください。

デタラメだらけな迷惑FAX

 今回この業者は「〒104-8406 東京都中央区築地5-6-10」を所在地と自称するその迷惑FAXやホームページで明確に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で禁じられている電話が使われています

 正規の貸金業者であれば、融資セールスに使われる電話番号は必ず金融庁の公開データベース上に存在します。融資の広告・宣伝や勧誘にあたって使用することができる電話番号は、貸金業法で登録済みの電話番号に制限されているからです。しかし、今回の電話番号「05068756057(050-6875-6057)」を金融庁ホームぺージの登録貸金業者データベースを調べても、一切ヒットしません文句なしの無登録業者なのです。それなのに、本物の貸金業者のつもりなのですから、お粗末そのものです。

そもそも本物の貸金業者がいきなり「融資可」だの「仮審査通過済」などと勝手に審査を済ませて融資営業することも絶対にありません

 当然、迷惑FAXやホームページ内で代表取締役とされる中西祐司など架空の代表者ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社イデア」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用する電話番号「05068756057(050-6875-6057)」やFAX番号「05068756041(050-6875-6041)」へは絶対に申し込んでしまわないようにお気をつけください。そして、この先この業者は「株式会社イデア」「中西祐司」の他にもいろいろと違う業者名や代表者名を名乗ってくる可能性があるので、念のためにこの電話番号「05068756057(050-6875-6057)」やFAX番号「05068756041(050-6875-6041)」自体を着信拒否されることをお薦めいたします。

正規の会社は真剣に試したのでしょうか

 この手のヤミ金問題で本当にもったいないのは、もし正規の融資会社に申し込んでさえいたら本当は審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えもせずまんまと闇金に手を出したせいで人生を棒に振ってしまうことです。これは大変もったいないと言わざるを得ません。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難で緊急時なら、5,000万円まで全国即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを展開しており、顧客獲得に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金未納があっても融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回の株式会社イデアのように本当の所在地すらわからない危険な無登録業者と比べて、さて一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。

 最終的にどこのどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いそのものです。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。

なぜ闇金融へ申し込んではいけないか

 株式会社イデアを利用することによって生じる白ロム詐欺被害に給料ファクタリング被害、押し貸しや口座凍結の被害回避などは言うまでもないですが、まともな登録会社からの借金であれば、時代とともに法制度が変わった場合、やがて予想だにしていなかったまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型的とも言える例が、過払い金です。

 正規の金融会社から借金をしていた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がすべて手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のような大手消費者金融会社やNISグループに三和ファイナンス、アエルにニコニコクレジットをも倒産に追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人でもトータル2,000万円近い過払い利息を取り戻せたケースすらあります。

 その一方で、闇金に手を出していた人たちは、そもそもの暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、2,000万円どころかただの1円すらも取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この差は実に大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえヤミ金が相手であろうが、法律的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するというだけで、何の役にも立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。

 当然のことながらでっち上げのデタラメな所在地で偽っているような所在不明のヤミ業者ですから、この株式会社イデアのようにどんなにしつこく迷惑FAX広告を送ってもっともらしくホームページを整えていたとしても、身元がそう簡単に突き止められないようにしています警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃亡できるように対策を講じているわけです

 また、違法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺(白ロム詐欺)で多重債務者に契約させて騙し取った多重債務者名義のトバシ携帯で行われますし、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的ではないと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです

ヤミ金への対応方法を誤ってはいけません

 すでに株式会社イデアへ申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。