【ワイズ】【違法金融の口コミ評判】
「ワイズ」はいつものショートメール闇金で、頼んでもない融資案内の迷惑メール広告を突然送りつけてくるだけでなく、そもそも、国に登録のないモグリの危険業者なので、絶対に引っかからないようにしてください。
貸金業法違反となるお粗末な融資勧誘
今回この業者はその融資案内メール内で明確に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で禁じられた電話が使用されています。
正規の登録貸金業者であれば、融資案内で使用される電話番号は必ず金融庁の公開データベース上で確かめることができます。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際に使うことができる電話番号は、貸金業法によって登録済みの電話番号だけに制限されているからです。しかしながら、今回の電話番号「0367094430(03-6709-4430)」について金融庁の登録貸金業者データベースで確認しようと検索しても、どこにもありません。文句なしの無登録業者なのです。それなのに、正規の登録貸金業者気どりなのですから、お話にならないと言えます。
何より、正規登録会社で現在「ワイズ」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用する電話番号「0367094430(03-6709-4430)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないようお気をつけください。そして、この先この業者は「ワイズ」の他にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくるかもしれないので、念のためにこの電話番号「0367094430(03-6709-4430)」自体を着信拒否リストに入れておかれることをお薦めいたします。
正規の会社の価値を本当に理解していますか?
今回のようなヤミ金について非常にもったいないと思うのは、仮に正規の会社に申し込んでさえいたら本当は意外とあっさり審査に通って借りられていたかもしれないのに、深く考えもせずにまんまと胡散臭い業者に手を出したせいで人生を台無しにしてしまうことです。これほどもったいないこともありません。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、その知名度の高さゆえに敷居が高い銀行と誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外に収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常によくできた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入利率が年8.1%超で借入10万円までなら、月々の返済は2,000円からでもOKです。今回のワイズのようないつ逃亡するかもわからない怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。
最終的にどこでどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当はちゃんとした会社から借りられる可能性があるのに、軽はずみに危険な業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。実は正規の融資会社から借りられる可能性があるのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
闇金への申込みが駄目な理由
ワイズへの申し込みで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、口座凍結や給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、国に登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、やがて想定外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言えるのが、過払い利息です。
ちゃんとした正規金融を利用していた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分が全部手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷かった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようなかつての業界最大手だった大手消費者金融会社や三和ファイナンスにアエル、丸和商事(ニコニコクレジット)に栄光を倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対してサラ金各社からトータル1,000万円を超える過払い金が返金されたケースすらあります。
その一方で、違法な融資業者に手を出していた人たちは、そもそもの暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、1,000万円どころかただの1円すら取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるしかできませんでした。この違いは実に大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金融が相手だろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利が存在するだけであって、まるで役に立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然のように所在不明のヤミ業者ですから、このワイズのようにどんなにしつこく融資案内メールを量産していても、身元が簡単には突き止められないようにしています。捜査当局に摘発されることを恐れて、いつでも逃亡できるように対策を講じているわけです。
また、非合法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはきわめて難しいと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ損な人生を送ってしまっているということです。
ヤミ金への対応方法を間違えてはいけません
すでにワイズへ申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。いくらお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。