【ゼニクレジット】【ヤミ金の評判・口コミ】
(株)ゼニクレジットはいつもの変わり映えのない闇金業者で、平日も休日もお構いなしに頼みもしない融資案内メールを送りつけてくるうえに、それではと借入を申し込んでも「融資実績を作るため、まずは2万円と手数料1万5千円の計3万5千円をお振込願います。この3万5千円については本融資実行時に合わせてご返却させていただきます」などとワンパターンな融資保証金詐欺を仕掛けてくる危険業者でもあります。街金を装っているだけで、もちろん株式会社組織ではありません。そもそも、正規の登録すらない危険な違法業者であるばかりか、登記簿検索をしても存在しない架空の株式会社なので、絶対に申し込まないようにご注意願います。
お粗末な融資案内
今回この業者は「(株)ゼニクレジット」「担当 広瀬」と名乗るそのショートメール広告内で明確に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で明記が義務づけられている貸金業登録番号がどこにも表記されていません。
本物の消費者金融であれば、融資案内メールの中には必ず貸金業登録番号が表記されてあります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。しかし、ゼニクレジットからの融資案内メールにはその登録番号が一切ありません。これで本物の貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。
何より、正規登録会社で現在「株式会社ゼニクレジット」という貸金業者など存在しませんし、登記簿を調べても現在日本に「ゼニクレジット」という文字列を含む会社組織自体が存在していません。危険ですので、この詐欺グループが愛用する電話番号「08027823368(080-2782-3368)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないようお気をつけください。そして、この先この業者は「ゼニクレジット」「広瀬」以外にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくるおそれがあるので、念のためにこの電話番号「08027823368(080-2782-3368)」そのものを着信拒否設定されることをお薦めいたします。
正規の会社は真剣に検討しましたか
今回のような闇金融について本当にもったいないと感じるのは、もしも正規のちゃんとした金融会社へ申し込んでいれば本当は審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまと違法業者に手を出して人生を台無しにすることです。これは本当にもったいないことです。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高さゆえに敷居が高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外の収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能なとてもできの良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら返済は月々2,000円でもOKです。いつ行方不明になるかもわからぬ怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」や「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。
最終的にどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残っているのに、みすみす違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いそのものです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。
闇金融への申込みがNGな理由
ゼニクレジットへの申し込みで生じるキャッシュカード奪い取り被害、給料ファクタリング被害に携帯電話買取詐欺、押し貸しなどの被害回避は言うまでもないですが、まともな登録会社からの借金であれば、時代とともに法改正があった場合、やがて想定外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言える例が、過払い利息です。
ちゃんとした正規金融を利用していた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が一気に手元に返ってくることになりました。借金漬けであればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士という大手消費者金融会社やNISグループに三和ファイナンス、アエルにニコニコクレジットを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して100万円や200万円単位の過払い金が返還されるなと何一つ珍しくもない状況となったくらいです。
その一方で、闇金に手を出していた人たちは、その違法金利がゆえに本来であれば過払い金は人一倍たっぷり存在するのに、100万円や200万円どころかただの1円すらも取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできませんでした。この違いはあまりに大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、まるで役に立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然のように所在不明のヤミ業者ですから、このゼニクレジットのようにどんなにしつこく迷惑メールを送信していようとも、身元がわからないようにしています。警察当局による摘発を恐れて、いつでも逃亡できるように対策を講じているわけです。
また、非合法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金に切羽詰まった人たちを買取詐欺に陥れて騙し取った携帯電話です。もちろん、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的にほぼ不可能に近いと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な犯罪組織へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです。
無登録業者に手を出すと人生終わりです
すでにゼニクレジットに引っかかってしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。