「0120007567（0120-007-567）」から見覚えのない着信があり思わずそのまま電話に出なかった方もいらっしゃるかと思います。0120007567はファクタリング業者「エンナビ（株式会社インターテック）」の電話番号となります。

「0120007567」の口コミを確認してみる

　この電話番号「0120007567」について投稿されている各種口コミを確認してみると、ネガティブな投稿が散見されます。「着信拒否してもかけてくる」「しつこい」「電話に出たのに無言で切られた」「闇金」等々、飛び込みの営業電話につきものな苦情があふれていますが、少なくとも「闇金」という口コミはファクタリングに対する誤解から生まれているのでしょう。

　今回着信があった理由としても、資金繰り対策を申し出る飛び込みのセールス電話かもしれませんし、あるいは問い合わせに対する何かしらの返事かもしれませんが、ともかく、請求書（売掛債権）の買い取りによって資金繰り支援を行うファクタリング会社が使用する電話番号で間違いありません。ファクタリングは決算書すら不要で請求書さえあればほぼ必ず資金調達できるので、この数年で非常に注目を集めている資金調達手段です。

ファクタリングの手数料率を勘違いしていませんか？

　しかし、もし資金繰り対策としてどこかでファクタリングをお願いしようとご検討中であるなら、絶対に忘れないで欲しいことがあります。ファクタリングというのは業者選びで失敗すると、実質的に年利1,000パーセントを超える借金と同じ負担になるということです。0120007567で営業をしかけてくるエンナビとはまた違う会社にも同条件で相見積もりを行い、最終的にはファクタリングではなく負担の軽い融資を選ばれることもあるはずですが、ファクタリングは基本的に融資より何倍も負担が重くなる取引ですので、どこへ申し込むことになろうとも、その負担の仕組みだけは把握しておいてください。この点は最初に説明させていただきますが、これは1分程度あれば理解できますので、ここだけでも読んでおいてください。

【1分】で読めるファクタリングの負担

　たとえば、どこかのファクタリング会社へ額面金額300万円の債権の見積もりを申し込み、「200万円で買い取らせていただきます」となったとしましょう。300万円の売上が200万円で買い取られるという時点で悲しすぎる話ではありますが、それはさておき、この見積もりに応じて200万円でファクタリングしてもらった御社は、通常は1ヶ月後にファクタリング会社に300万円を入金（清算）することになります。そして、この取引は年利405％のローンを組んだのと同じ負担となります。

　この「200万円入金の300万円返し」を融資で例えるなら、御社は200万円のローンに対して1ヶ月間で100万円もの利息を払って合計300万円で完済しなければならないという構図なのです。これがファクタリングの負担の仕組みです。

　この負担感覚はぜひ覚えておいてください。ファクタリング自体は利用場面によっては実に素晴らしいサービスとなり得ますが、このような融資として考えるという基本的な考え方に慣れていないと、悪質な業者に引っかかって簡単に年利1,000パーセント超の負担を強いられることもあります。だからこそ、まったく付き合いもない一社だけの言い値で決めるなど、論外なのです。だからこそ、ファクタリングと融資の違いもわからない状態でファクタリングを選ぶなど、論外中の論外なのです。

初取引の一社だけで決めてはいけない

　ファクタリング取引には相見積もりが基本です。ローンの上限金利とは異なり、ファクタリングには手数料負担に法的規制が存在しません。そのため、業者選びを間違えると実質的に年利1,000パーセント超の借金と同レベル負担となってしまい、かえって経営を圧迫することもあります。

　債権の額がいくらであろうと、ファクタリングを検討するということはそれだけ資金に余裕がない状況です。できる限り経営を圧迫しない条件でファクタリングしてもらう必要があります。まったく付き合いもない一社だけの見積もりで決めるなどもってのほかですし、ファクタリングより負担が軽いローンという選択肢を忘れてもいけません。ファクタリングのご利用にあたって、2社か3社程度の相見積もりを取って損をすることなど何もありません。

　営業電話の0120007567からの提案と合わせて、必ず同じ条件で相見積もりを取って、比較検討してください。そうすれば、0120007567からの提案についてさらに客観的な良し悪しがわかることになります。

0120007567からの提案と相見積もりを取るなら、確かな会社と

　相見積もりには時間もかかりませんし、やって良かったと思えることなら多々あれど、相見積もりしないほうが良かったとなることなどありません。そして、世の中にそう広くは知られていないけれど、大手をもしのぐ力のあるファクタリング業者はいくつか存在しています。

　たとえば、本当に資金難で緊急時なら、こちらは500万円までなら最短3時間で入金という異例のスピード入金を誇ります。審査は債権の事実確認のみなので、入金額が1,000万円までなら即日対応です。しかも、500万円までは来店不要で入金まで実行してもらえるので、地方の中小企業の方々からも重宝されています。手数料は1.5％～と手数料負担も非常に軽く特筆すべきですが、それより何よりやはり入金スピードに強いです。世の中には即日入金に対応とPRしていても実際は何日か待たされる業者が多いなか、この業者は本物です。ここは相見積もりをしておかないと、もったいないです。

　あるいは、こちらは日本唯一のファクタリング一括査定サービスなので、小口特化型の急成長企業から大手まで勢ぞろいしてこぞって査定に参加するため、売掛先が個人の債権だろうが査定で相場から1割程度の上方修正は当たり前となっています。1,000万円の債権で100万円ほども買取価格に差がつくのですから、このような一括査定サービスを知らずに売却した事業主の方は、大きな損失を出していることに気付いていないことを意味しています。ファクタリングのご経験がないのであれば、こちらの一括査定のほうがまず間違いないでしょう。

相見積もりでもファクタリングになじめない場合

　相見積もりをしてみたけれど、やはりファクタリングの高負担には耐えられないという方には、経営に基本の融資を選ばれるのが良いでしょう。経営に優しいのは間違いなくこちらです。

　たとえば、5,000万円まで全国即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、中途半端なファクタリング取引より高額で迅速な資金調達が可能です。

　しかも、現在盛大に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、顧客獲得に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金未納があっても融資可能なだけのことはあります。もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。もちろん、ファクタリングより負担が重くなることなどあり得ません。

どこをご利用なさるにせよ、負担の仕組みを理解してください

　最終的にどこでどのような会社をご利用なさるにせよ、必ず0120007567からの提案の他に数社くらい相見積もりを取るよう心がけてください。あいみつはビジネスの基本です。資金調達はスピードが大切ですが、ファクタリングは手数料に法的上限がないので、あいみつせずに急いでよく知らない業者へ申しんで決めてしまうと、手数料の相場すらわからないまま相手の言い値で取引が進んでしまいます。ただでさえ融資より負担が重くなるファクタリングなのに、右も左もわからぬまま決めてしまうと、またたく間に経営が圧迫されることになります。絶対にあいみつを行ってください。

　また、ファクタリングではなく借入れを選んだ場合、その負担がファクタリングより重くなることなどまずないことも覚えておいてください。ファクタリングで相見積もりをした結果、「ローンより負担が軽かった！」というケースはまずありません。そんなことがあればぜひ詳しく教えていただきたいです。それくらい、ファクタリングの負担は非常に重いのです。

　どこへ申し込みをされるにせよ、状況に応じて少しでも経営に優しい取引ができることを、心より願っています。