「0120637962」は後払い現金化会社「イクナビ」の電話番号ですが、実は後払い・ツケ払い系の取引についてはその負担の高さゆえに逮捕者まで出てきました。後払いサービスは以前から「新手の闇金」として金融庁自身が警察との連携を明言するほど問題視しており、一部の専門家に頼めばとっくに「元金和解」や「ゼロ和解」で手打ちが行われているくらいですので、以下ご注意ください。

　もちろん、どの業者であっても一律に元金和解やゼロ和解で手打ちできるわけではありません。利用状況や弁済状況次第でまったく和解とならないこともありますし、こればっかりは、ケースバイケースとしか言えません。

　これまで長く何回も弁済をしている方で、さらにたとえばこちらのような体力あふれる銀行ローンや、あるいは今のご時世に実はその審査対応能力で定評のあるこちらの老舗ローン会社ですら借りられないような状況であるなら、これ以上どこかから借りようとするのは一旦やめ、ゼロ和解や元金和解で高負担の泥沼から脱出するのも良いのではないでしょうか。

　たとえば、「3.5入金の5戻し」で弁済まで7日間しかない取引は、年利換算で1,564％となります。正規の業者から借りれば上限金利でも20％なので、この差額の1,500パーセント以上の金額はいわば損をしている負担です。しかも、これが一回限りの短期の利用ではなく、長く継続的に利用してしまっている方は、今すぐにでも自転車操業から抜け出さないと、楽になれるはずの生活なのに本当にもったいない限りです。後払い業者と縁を切るだけでも立派な止血となるので、生活の負担は激減します。

　「まだ新規契約できる後払い現金化業者はないかな？」と探すのと合わせて、まともな融資会社にチャレンジしてみたり、後払い現金化業者と縁を切るという負担減少策も検討してみてはいかがでしょうか。

　0120637962からかかってくるイクナビの取り立てをストップさせたり、あるいは取引自体をゼロ和解や元金和解で終了させたい場合、利用者の方が直接交渉してうまくまとまるケースはほぼありません。むしろ、下手に出るとかえって事態が悪化するリスクもありますので、この手の交渉は専門家に任せるに限ります。

　ただ、給料ファクリングだけでなく、後払い現金化業者への対応をも得意とするエキスパートはまだ少ないというのが実情です。

　私が確認できる限り、この0120637962を連絡先とするイクナビのような後払い現金化業者への対応に現時点でもっとも強い事務所は、

こちらの事務所です。

　この事務所の公式ホームぺージでは、

「『後払い』『ツケ払い』『ギフト券先買取り』」

と書かれてある通り、毎日のように大量の後払い現金化対応をこなしている、まさに後払い現金化のエキスパートです。

　私の大学時代の同窓や先輩後輩には弁護士や司法書士となって活躍している人間は何人もいますが、皆が後払い現金化問題に長けているわけでもなく、むしろ積極的にタッチしないようにしている人間もいます。それぞれに得意としている分野がありますので、たとえ花形の企業内弁護士といえども、すべての分野に精通しているわけではありません。

　八百屋に行って魚を欲しがっても無理なように、離婚専門の法律家に後払い現金化問題をお願いしたとしても、互いに時間の無駄となってしまいます。餅は餅屋であるように、後払い現金化は後払い現金化を専門とする法律家に依頼するに限るのです。

　後払い現金化への対応は、早ければ早いほど良いです。なぜなら、事業撤退を開始して行方がわからなくなっている業者までいるからです。いつのまにか公式サイトを削除している業者もいますし、電話がつながらなくなっている業者も当然にいます。今回の電話番号「0120637962（0120-637-962）」も、もしかすると使われなくなる可能性もありますし、イクナビの公式ホームページがいつ消えてしまうかもわかりません。

　決して忘れないでいただきたいのですが、あなたの人生を狂わせている後払い現金化問題は、実はエキスパートからすると容易に解決可能な問題です。そのことだけは、ぜひ覚えておいていただければと思います。

　イクナビについての口コミ体験談を募集中です。

　「在籍確認がなかった」などの体験談はもちろんのこと、「営業電話が突然かかってきた」という取引でない体験談でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を共有させていただければと思います。