「0120961232（0120-961-232）」からの突然の見覚えのない着信についそのまま電話を取らなかった方もいらっしゃるかと思いますが、0120961232はファクタリング業者「株式会社ネクストスタイル(東京都渋谷区代々木1-55-14 セントヒルズ代々木501)」の電話番号となります。

　今回の着信があった理由については、資金繰り対策の売り込み電話だったかもしれませんし、あるいは申し込みや問い合わせに対する何かしらの返事かもしれませんが、ともかく、請求書（売掛債権）の買い取りで資金繰り支援を行うファクタリング会社が使用する電話番号で間違いありません。ファクタリングは決算書は不要で請求書さえあればほぼ必ず資金調達できるので、この数年で非常に注目を集めている資金調達手段です。

ファクタリングの手数料率を勘違いしていませんか？

　しかし、もし資金繰り対策としてどこかでファクタリングを利用しようとご検討中であるなら、絶対に覚えておいてもらいたいことがあります。ファクタリングというのは業者選びを間違えると、実質的に年利1,000パーセント超えの借金と同じ負担になるということです。0120961232とはまた違う会社にも同じ条件で相見積もりを行い、最終的にはファクタリングより負担の軽い融資を選ばれることもあるはずですが、ファクタリングはどうしても融資より何倍も負担が重くなる取引ですので、どの会社へ申し込まれるにせよ、その負担の構造だけは忘れないようにください。この点は最初に説明させていただきますが、これは1分あれば理解できますので、ここだけでも読んでおいてください。

【1分】で理解できるファクタリングの負担

　たとえば、どこかのファクタリング業者で額面金額300万円の債権の見積もりを取ると、「見積額は200万円となりますが、いかがでしょうか」となったとします。300万円の売上が200万円で買い取られるという時点で悲しすぎる話ではありますが、それはさておき、この見積もりに応じて200万円でファクタリングしてもらった御社は、通常は1ヶ月後にファクタリング会社に300万円を入金（精算）しなければなりません。そして、この取引は年利405％のローンを組んだのと同じ負担となります。

　この「200万円入金の300万円返し」を融資で例えるなら、御社は200万円の借入に対して1ヶ月間で100万円もの利息を払って合計300万円で完済しないといけないということなのです。これがファクタリングの負担の仕組みです。

　この負担感覚は絶対に覚えておいてください。ファクタリング自体は利用場面によっては実に素晴らしいサービスとなり得ますが、このように融資に置き換えるとどうなのかという基本的な考え方に慣れていないと、悪質な業者に引っかかって簡単に年利1,000パーセントを超える負担をつかまされることになります。だからこそ、付き合いがない一社だけの言い値で決めるなど、論外なのです。

初取引の一社だけで決めてはいけない

　ファクタリング取引には相見積もりが基本です。ローンの上限金利とは異なり、ファクタリング取引には手数料負担に法律上の制限が存在しません。そのため、業者選びで失敗すると実質的に年利1,000パーセント超の借金と同じ負担となってしまい、かえって経営を圧迫することになります。

　債権がいくらであろうとも、ファクタリングを検討するということはそれだけ資金に余裕がない状況です。できる限り経営を圧迫しない条件で買い取ってもらわないといけません。何の付き合いもない一社だけの見積もりで決めてしまうなどもってのほかですし、2社か3社程度の相見積もりを取って損をすることなど何もありません。

　0120961232からの提案をお考えであれば、必ず同条件での相見積もりをして、比べてみてください。そうすれば、0120961232のネクストスタイルについてさらに客観的な良し悪しが見えてくることになります。

0120961232のネクストスタイルと相見積もりを取るなら、勢いのある業者と

　相見積もりには時間もかかりませんし、やって良かったと思えることなら多々あれど、相見積もりを取らなかったら良かったとなることなどありません。そして、世の中にそう広くは知られていないけれど、大手をもしのぐ実力のあるファクタリング業者はいくつか存在しています。

　たとえば、本当に資金難で緊急時であれば、こちらは500万円までなら最短3時間で入金という異例のスピード入金を誇ります。審査は債権の事実確認のみなので、入金額が1,000万円までなら即日対応です。しかも、500万円までは来店不要で入金してもらえるので、地方にお住まいの事業主の方々からも重宝されている企業です。手数料は1.5％～と手数料率の低さも特筆すべきですが、それより何よりやはり入金スピードに強いです。世の中には即日入金とPRしていても実際は何日か待たされる業者が多いなか、この業者は本物です。ここは相見積もりをしておかないと、もったいないです。

　あるいは、こちらは日本唯一のファクタリング一括査定サービスであり、小口特化の急成長企業から大手まで勢ぞろいして競って見積もりしてくるため、売掛先が個人の債権であろうと相場から1割程度の査定アップは当たり前となっています。1,000万円の債権で100万円も買取に差が生じるのですから、このような一括査定サービスを知らずに売却した方々は、気づかないところで大きな損失をしていることになります。ファクタリングにまだ慣れていないのであれば、こちらの一括査定のほうがまず間違いないでしょう。

ファクタリングよりローンが良い方へ

　相見積もりをしたけれど、やはりファクタリングの高負担には耐えられないという方には、経営に基本の融資を選ばれるのが良いでしょう。経営に優しいのは間違いなくこちらです。

　たとえば、5,000万円まで全国対応で即日融資可能なこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、現在大々的に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、顧客獲得に力を入れています。さすが、たとえ決算が赤字でも税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。もちろん、ファクタリングより負担が重くなることなどあり得ません。

どこへ申し込まれるにせよ、負担を理解してください

　最終的にどこのどのような会社をご利用なさるにせよ、必ず0120961232からの提案の他にも数社と相見積もりをするよう心がけてください。あいみつはビジネスの基本です。資金調達はスピードが大切ですが、ファクタリングは手数料に法的上限が存在しないので、あわててよく知らないところへ申しんで決めてしまうと、相場すらわからないまま取引が進んでしまいます。ただでさえ融資より負担が重い仕組みのファクタリングなのに、右も左もわからないまま決めてしまうと、あっという間に経営が圧迫されることになりますので。

　また、ファクタリングではなくローンを選んだ場合、その負担がファクタリングより重くなることなどまずありません。ファクタリングで相見積もりをした結果、ローンより負担が軽かったという方などまずいません。そんなことがあればぜひ詳しく教えていただきたいです。それくらい、ファクタリングの負担は非常に重いのです。

　どこへ申し込みをされるにせよ、状況に応じて少しでも経営に優しい取引ができることを、心より願っています。