「08006000600（0800-600-0600）」は「国民年金の取り立て電話」となりますが、昔と違って現在はたった7ヶ月の未納から強制的に銀行口座などが差し押さえ対象となるので、以下、最新の口コミと対処方法をご参照ください。

「08006000600」についての口コミを確認してみる

　まず、この電話番号「08006000600」について投稿されている各種口コミを確認してみると、

・「国民年金保険料の取り立て電話」
・「国民年金の取り立て業務を代行しているバックスグループの大阪第1コンタクトセンター」
・「昔の13ヶ月と違って今は7ヶ月以上滞納すると給与や車が差し押さえされるから早く支払ってくれとのことでした」

という国民年金に関する投稿が目につきます。

　今回電話がかかってきた理由についても、支払日の確認や督促電話かもしれませんし、あるいは問い合わせに対する国民年金からの何らかの返答だったかもしれませんが、ともかく「国民年金関係の電話」で間違いありません。

「08006000600」からの電話への対処法

　もし今回の着信が国民年金の支払いに関する確認の電話であり、今はとっさにお金を用意できないという状況にあるなら、まずは「猶予」や「免除」の可能性を探ってください。

　そうしないと、たとえばフリーターの方であるならある日いきなり銀行の口座を差し押さえられ、「あれっ？ 今日は給料日なのに給料が振り込まれてない…」という突然の給与差し押さえという事態になりかねません。

　この手の国民年金滞納に関して本当にもったいないと感じるのは、少し工夫すれば差し押さえを回避できたのに、滞納状態で電話を無視し続けたり着信拒否をし続けた結果、銀行口座など差し押さえに遭うことです。これは大変もったいないことです。

　免除や猶予についてはさまざまな配慮がなされており、たとえば女性の方向けの産前産後期間の保険料免除制度まであります。

国民年金の「免除」や「猶予」制度の注意点

　ただ、国民年金の「免除」や「猶予」を利用するにあたっては、いくつか注意すべき点があります。その中でも最も気をつけていただきたいのが、

・「ご本人」だけでなく、「配偶者」や「世帯主」の所得も審査対象

ということです。つまり、たとえ失業を理由に特例免除を申し込もうとしても、配偶者に安定収入があれば認められないこともあるということです。

　ご本人の所得だけが審査対象となるのは「学生向けの納付猶予制度」だけであって、たとえば出産にともなう免除（産前産後期間の保険料免除)では「ご本人・世帯主・配偶者」すべての所得が審査対象となります。配偶者からの暴力（DV）を理由とする特例免除ではさすがに配偶者の所得は審査対象外ですが、それでもご本人だけでなく世帯主（父母等の第三者）も所得審査の対象とする自治体は普通にあります。

　そして、無事に申請が通って支払いが免除されたとしても、将来支給される年金額が減額されるということも是非忘れないでおいてください。免除された金額に応じて、将来の支給額も減額されます。

「08006000600」からの電話の注意点

　また、今回の電話番号「08006000600（0800-600-0600）」は国民年金事務局の電話番号ではなく、「株式会社バックスグループ（岡田努代表）」という営利企業です。あくまで行政から業務委託を受けている下請け会社であり、そこのテレアポ部隊がかけているということも忘れないでください。

　つまり、年金事務局ではないので皆さんの最新データを持っていません。そのため、

・「納付したのにしつこく取り立てしてくる」
・「母子家庭で免除制度を利用しているのに自宅まで取り立てスタッフの年寄りがやって来た」

という残念な口コミはザラにあります。

　もし「とっくに未納分を支払っている」「年金事務所で未納分がないことを確認済み」「免除制度を利用中で未納分など存在しないことを年金事務所で確認している」など、未納が存在しないことが明白な場合には、この「08006000600」からの電話は徹底的に無視するなり着信拒否するなりして大丈夫です。支払い義務がない人間への取り立て行為など、もはやただの迷惑電話ですから。

免除や猶予を利用できない場合の一つの対処法

　ただ、もし年金の納付が遅れている方で、さらに国民年金の「免除」や「猶予」を申請したけど通らなかったという場合には、さすがに「08006000600」からの電話を無視するわけにもいきません。何らかの方法でお金を工面する必要があります。

　その場合、あくまで一つの選択肢ではありますが、たとえば国民年金未払いの方からひそかに支持されている、こちらのように最大で1か月も利息が発生しない金利も手数料も負担ゼロのカードローンサービスを使いこなすのも、一つの賢明な対処法と言えます。1か月利であれば利息がまったく発生しないので、支持されているのです。また、この老舗ローンはこのご時世に「最短18分でご融資可能」に「希望額50万円まで年収証明書不要」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。国民年金くらいの金額ならローン会社からすれば少額も少額ですし、最速即日融資ですので、お急ぎの状況でも安心なのです。

　手数料どころか金利までも負担ゼロなので、利用した分だけを給料日に返済してすぐチャラにできるのに、それすらせずにみすみす年金滞納を放置して不愉快な取り立て電話までかけられてさらに口座の差し押さえに遭うなど、絶対にもったいない話です。何より、自分だけでなく職場の方々にまで嫌らしい督促で迷惑をかけるような事態を防ぐことができます。

　あるいは、知名度の高い金融機関ゆえに敷居も高いと勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金のみとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常に行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。こちらは無利息ではありませんが、借入が10万円までなら月々2,000円の返済でもOKなので、国民年金が一時的に間に合わない方でも安心してご利用いただけているサービスとなります。

　繰り返しになりますが、滞納が存在する場合の「08006000600」からの電話についてもっとも駄目な対応は、連絡を無視し続けることです。国民年金の保険料は、税金みたいなものです。正当な理由もなく国を相手に滞納すると、容赦のない報いを受けることになります。

カードローン申し込み時のワンポイントアドバイス

　ちなみに、これはどのようなカードローンや融資にもあてはまることですが、希望する融資額が高ければ高いほど、要求される返済能力も高くなりますので、当然それだけ審査も厳しくなります。希望額500万円と希望額10万円とでは、審査難易度はまるで別物となります。

　つまり、カードローンの最大融資額がいくら800万円あるといっても、それほど必要なわけでもないのに「では500万円借りてみよう」などと無意味に大きい金額を希望すると、それだけ審査に通らなくなるだけです。国民年金くらいなら本来かなり少額な部類なのに、それを見失って100万円や200万円などと希望してしまうと、通る審査も通らなくなるだけです。

　どこでどのようなお申込みをされるにせよ、本当に必要な金額だけを希望するようにしてください。金額は少なければ少ないほど審査に通りやすくなるのは言うまでもありません。まずは審査に通ることが最優先です。

　08006000600からの電話に対して最終的にどのような対応をなさるにせよ、一人でも多くの方が無事にお金を工面できることを、心より祈っております。

08006000600の口コミ体験について

　08006000600の口コミ体験談を募集中です。

　「ちゃんと国民年金を納付しているのに二重払いを強制してくる」や「昭和のヤミ金のような口調」などの体験談はもちろん、「間違い電話なのに横柄だった」などの支払いに関係がない体験談でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を共有させていただければ幸いです。