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【そのエープロは偽物で闇金ではないですか?】【評判・口コミ】

 正規の貸金業者であるエープロ(A-pro)の名前を騙った悪質な成りすまし闇金が何度も現れているのでご注意願います。

注意すべき違法業者の電話番号


 エープロ自身がその公式ホームページ上で注意を促しているように、「03-6914-1934」や「03-6912-9594」や「03-6912-9571」などの電話番号はすべて成りすましのヤミ金融となります。

 融資を受ける側としてはこのような電話番号のみで正規業者か否かの判別が難しいとは思いますが、貸金業者が融資の広告や勧誘を行うに際しては、貸金業法で事細かくルールが定められています。

 電話番号については、あらかじめ金融庁に届け出をしてある番号以外での勧誘は貸金業法違反となりますので、正規業者は届け出のない番号で融資の勧誘を行うなど絶対にしませんし、できません

 本物のエープロが金融庁に届け出をしてある登録情報は次の通りとなりますので、0120-233-939と03-5114-1144以外の自称エープロによる融資勧誘はすべて違法業者と考えてください。そして、ヤミ金かどうかよくわからないと感じたなら、すぐに0120-233-939か03-5114-1144へ確認を取ってください。この2つの番号でつながる相手は間違いなく本物のエープロですからご安心ください。

株式会社A-pro
峯 和広代表
東京都知事(2)第31446号
日本貸金業協会会員第005857号
107-0052 東京都港区赤坂4-1-2 シントミ赤坂一ツ木ビル5階
0120233939(0120-233-939)
0351141144(03-5114-1144)

登録番号や所在地まで詐称する悪質さ

 資金繰りに困っている事業主を狙うビジネスローン闇金は、そのほとんどが迷惑ファックスでの勧誘をおこなっています。私のところにも必ず毎日、酷いときには1日に7社から8社の違法融資の迷惑ファックスが届きます。

 迷惑ファックスの時点で無登録業者しかいないのですが、中には実在する正規業者の住所や登録番号を表記するヤミ金もいるので、お金に切羽詰まった人は引っかかったりする可能性も否定できません。

 エープロについても

このように本物の住所東京都港区赤坂4-1-2 シントミ赤坂一ツ木ビル5階)や本物の貸金業登録番号東京都知事(2)第31446号)を騙る違法業者が後を絶ちません。上でも言及しましたように、もし本物か否か判断に迷ったなら、0120-233-93903-5114-1144へ連絡を取って下さい。

安易に違法業者に手を出すのはNG

 ヤミ金についてもっとももったいないのは、仮にちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいたら本当は審査に通っていたかもしれないのに、軽い気持ちで胡散臭い業者に手を出して人生を棒に振ってしまうことです。これほどもったいないこともありません。お金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難に陥った緊急時であれば、5,000万円まで全国即日融資がOKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを展開しており、顧客獲得に力を入れています。さすが、たとえ決算が赤字でも税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業用ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。本物の名前を騙った成りすましの危険な偽物と比べてさて、どちらが融資実行力がありそうでしょうか。

 最終的にどこのどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。「偽物っぽいけどまあいっか、申し込んでみようか」などと安易な行動に走るのは絶対にやめてください。

なぜ闇金融を利用しては駄目なのか

 エープロの偽物へ申し込むことによるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、そして口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規の登録会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは予想もしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型例と言えるのが、過払い利息でした。

 正規の貸金業者を利用していた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士やアイフルなどの大手消費者金融会社やNISグループに三和ファイナンス、アエルにニコニコクレジットを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです

 その一方で、ヤミ金融業者に手を出していた人たちは、そもそもトイチやトサンなどその暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのにただの1円も取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ形式上の権利があるというだけで、絵に描いた餅に過ぎないのです。

 住所すら堂々と偽っているようなヤミ業者ですから、どんなに小綺麗にホームページを用意していたとしても、身元がわからないように海外のサーバーを使っています捜査当局に摘発されることを恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を取っているわけです

 また、非合法な取り立てや職場・ご近所さんへを巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は多重債務者名義の携帯電話で行われます。資金繰りに切羽詰まった人たちに契約させて騙し取った携帯電話です。もちろん、銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、よく考えもせずに違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです

違法業者を利用すると絶対に後悔します

 すでに無登録業者の被害に遭っている方もいるかもしれませんが、今トラブルになっていなくとも、怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです