Banking-g.com

【ベストファクターのファクタリングをご検討中の方へ】口コミ評判

 「ベストファクター」でファクタリングをお願いしようとご検討中の方に、ぜひ覚えておいていただきたいことがあります。ベストファクター以外にも相見積もりを行うことになるはずですが、ファクタリングというのは業者選びを間違えると実質的に利息1,000パーセント超えの借金と同じ負担になってしまうケースもあるのです。ファクタリングはそもそも融資より負担が重くなる取引ですので、どこへ申し込まれるにせよその負担の仕組みだけは掴んでおいてください。この点は最初に説明させていただきますが、これは1分あれば理解できますので、ここだけでも読んでおいて損はありません。

【1分】でわかるファクタリングの負担

 たとえば、どこかのファクタリング会社で「300万円の売掛債権を200万円で買い取りましょう」と見積もられたとします。300万円の売上が200万円で買い取られるという時点で非常に悲しい話ではありますが、それはさておき、この提案に応じて200万円の入金を受けた御社は、通常は1ヶ月後にファクタリング会社に300万円を入金(精算)しないとなりません。そしてこの取引は、年利405%の融資を受けたのと同じ負担となります。

 この「200万円入金の300万円返し」を融資で例えるなら、御社は200万円のローンに対してたった1ヶ月間で100万円の利息を払って合計300万円で完済しなければいけないという話です。これがファクタリングの負担の仕組みです。

目安としては手数料「10」%のファクタリングと年利「100」%の融資がほぼ同じ負担となります

 この負担感覚は絶対に忘れないようにしてください。ファクタリング自体は実に素晴らしいサービスですが、このような融資に置き換えるという基本的な考え方ができないと、悪質な業者に簡単に引っかかることになります。

ベストファクター(0342148282/0671667227)は株式会社アレシア(班目裕樹代表)が運営

 現在、ファクタリング事業を展開している会社は非常に多いです。このベストファクターは東京と大阪を拠点にする会社で、公式ホームページに記載されている運営者情報は次の通りです。
ベストファクター(株式会社アレシア)
班目裕樹 代表
〒162-0801 東京都新宿区山吹町261トリオタワーノース4F(本社)
〒162-0801 大阪府大阪市中央区島之内1丁目13?28ユラヌス21ビル1F(大阪支社)
0342148282(03-4214-8282)
0671667227(06-7166-7227)
0120767014(0120-767-014)

 この会社について非常に好印象なのは、とにかく公開情報が多い点です。株式会社アレシアの公式サイトでは、月平均買取率など最新の買取動向が公開されているのです。これは簡単にできそうで、なかなかできないことです。

ベストファクターの口コミから見える特徴

 ベストファクターについての各種口コミ体験談を確認していて目につくポイントは、やはり個人事業主の方も対象にしていることです。大手のファクタリング会社では個人事業主をNGとしているケースが珍しくありません。なぜなら、100万円にも満たないような利益の薄い少額取引を嫌っているからです。

 裏を返せば、個人事業主の方もOKのファクタリング業者は、数十万円の少額債権でも喜んで対応してくれるということを意味します。実際、ベストファクターを運営している株式会社アレシアのホームページでは、最小買取額は「25.0万円」となっています。

ベストファクターの口コミで気になった点

 素晴らしい口コミがある一方で、どうしても気になったのが、「来店不要だけど入金には面談が必須」「ファクタリングと融資を混同しているかもしれない」という2点です。

 まず、「来店不要」というのは審査段階までの話であって、入金には面談が必須となっています。利用者がベストファクターまで出向くか、ベストファクターの営業の方が利用者の会社までやって来るか、このどちらかを経ないと入金されません。ベストファクター側から営業の方がやって来てくれる場合は確かに来店はしていないので来店不要に相違ないですが、この「面談が必須」ということを知らずに申し込むとトラブルの元ですのでご注意ください。

 次に、「ファクタリングと融資を混同」という信じられない点ですが、実際、ベストファクター自身の公式ホームページを確認してみるとトップページに堂々と「来店不要で融資可能」と書かれていました。念のために金融庁の公開データベースで確認しましたが、ベストファクターとしても株式会社アレシアとしても、貸金業登録はなされていません。貸金業登録がなされていないのに「融資可能」などと書くのは絶対にやってはいけないことです。ファクタリングと貸金業の区別もついていないような自称ファクタリング業者がTwitter上でよく「ご融資します!!」などと連呼して墓穴を掘っていますが、さすがに法人向けのれっきとした株式会社組織がこのようなミスをしてはいけません。

 ファクタリングはただでさえ融資と混同されがちな取引です。そのファクタリング会社側が「融資」と明言してしまっているのは、非常に危うい行為でしかありません。

ファクタリングは相見積もりを取るのが基本

 ファクタリングは相見積もりが必須です。金額が大きかろうが小さかろうが、ファクタリングを利用するということはそれだけ資金に余裕がない状況です。少しでも経営を圧迫しない条件で買い取ってもらわないとなりません。付き合いがない一社だけの言い値で決めるなど、論外です。

 ベストファクターへお申し込みされる際には、必ず同条件で相見積もりをして、比較検討してください。そうすれば、ベストファクターについてさらに客観的な良し悪しがすぐにわかるはずです。

 たとえば、本当にお急ぎであればこちらは500万円までなら最短3時間で入金という異例のスピード入金を誇ります。審査は債権の事実確認のみなので、1,000万円までなら即日対応です。しかも、ベストファクターと違って500万円までなら本当に来店不要で入金してもらえるので、地方の中小企業の方々からも重宝されている会社です。手数料は1.5%~と手数料率の低さも売りですが、それより何よりやはりスピードに強いです。世の中には即日対応が可能とPRしていても実際は何日も待たされる業者が多いなか、この業者は本物です。ここは相見積もりをしておかないと損をします。

 あるいは、こちらは日本唯一のファクタリング一括査定サービスであり、小さな超実力派から大手まで勢ぞろいして競って買い取りに参加するため、売掛先が個人の債権であろうと相場より1割くらい査定が上がるのは当たり前となっています。1,000万円の債権で100万円も買取に差が生まれるのですから、このような一括査定サービスを知らずに売却した事業主の方は、気づかないところで大きな損失をしていることになります。ファクタリングのご利用が初めてであるなら、こちらの一括査定を利用したほうがまず間違いないでしょう。

 ファクタリングはスピードが命ですし、手数料に関して法規制がない世界なので、あわてて適当な業者へ申しむと相場もわからないまま完全にぼったくられます。必ずどこか複数社と相見積もりをするよう心がけてください。