【そのキャレントは偽物の闇金ではないですか】評判・口コミ
本物の登録貸金業者であるキャレントの名前を勝手に騙っているだけの、非常に悪質な成りすましの闇金融が現れていますので、絶対に引っかからないように気をつけてください。名前がまったく同一なので厄介な業者です。
キャレント自身がその公式WEB上で注意を促しているように、偽物のキャレントが現れています。
借入をしたい側としては、一体どれが本物でどれが成りすましの闇金かなど見分けるのは簡単でないと思われるかもしれませんが、実は、本物の登録貸金業者がキャッシングの勧誘や広告を行うには、貸金業法によって事細かくルールが定められているので簡単に見分けられます。
たとえば、電話番号についてはあらかじめ金融庁に届け出をしていない番号での勧誘は貸金業法違反となって金融庁から厳しい処分を下されてしまうので、本物の貸金業者は届け出ていない番号を使用してキャッシングの勧誘を行うなど絶対にしませんし、できません。
今回この偽物のキャレントが使っている電話番号は「0343766757(03-4376-6757)」となりますが、当然、このような番号は金融庁に届けられていませんでした。絶対に引っかからないようにしてください。
本物のキャレントが金融庁に届け出をしてある電話番号は上記の通り、
・0120010789(0120-010-789)
・0120669767(0120-669-767)
・0357405087(03-5740-5087)
・0357591181(03-5759-1181)
の4件のみとなります。もしこの4件以外の電話番号から「キャレント」と名乗る融資勧誘があったなら、それらはすべてヤミ金と考えてかまいません。そして、もし闇金融かどうかご自身でよくわからないと感じたなら、すぐにこの4件のいずれかへ確認を取ってください。これらの電話番号でつながる相手は間違いなく本物のキャレントですから、ご安心ください。
なお、キャレントが金融庁に届け出てある情報は下記の通りとなります。
・株式会社IPGファイナンシャルソリューションズ(キャレント)
池田 秀明(イケダ ヒデアキ)代表
141-0031 東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田ビル6階
0120010789(0120-010-789)
0120669767(0120-669-767)
0357405087(03-5740-5087)
0357591181(03-5759-1181)
今回のキャレントの偽物のように、資金繰りに悩んでいる事業主を狙っているビジネスローン闇金は、そのほぼすべてが迷惑ファックスと迷惑メールで勧誘をおこなっています。実際、私のところにも絶対に毎日、FAXとメールが送りつけられます。酷いときには1日に7社から8社の違法融資の迷惑ファックス、300通ほどの融資案内メールが届きます。
迷惑ファックスや迷惑メールの時点で違法業者しかいないのですが、中には実在する正規登録会社の住所や登録番号を勝手に表記しているヤミ金もいるので、お金に切羽詰まった人が引っかかったりする可能性も否定できません。
今回の偽物のキャレントについても、住所や貸金業登録番号は本物の情報を記載しています。電話番号「0343766757(03-4376-6757)」だけが偽物なのです。
繰り返しになりますが、もし本物か否か判断に迷ったなら、金融庁に届けられてある
・0120010789(0120-010-789)
・0120669767(0120-669-767)
・0357405087(03-5740-5087)
・0357591181(03-5759-1181)
のいずれかへ連絡を取って下さい。
さらに言うと、最近の成りすまし業者はホームページのデザインもそっくりにパクってくるので、本当に厄介です。佐川急便やクロネコヤマトの偽メール問題でご存知の方もいらっしゃるはずですが、本当にデザインを見ただけでは本物か偽物か区別がつかないような偽物の存在が当たり前となっています。
しかしながら、この場合はホームページアドレスを見れば簡単に本物と偽物が見分けられます。今回のキャレントについては、本物のホームページアドレスは
・「ca-rent.jp」
や
・「www.ca-rent.jp」
となります。つまり、
・「http://www.ca-rent.jp/lp/01/?」
のように、後ろにどのような文字が続こうが、「ca-rent.jp」というアドレスが本物のアドレスとなります。
もしキャレントに申し込もうとされている方で、スマホやパソコンの画面上に「ca-rent.jp」以外のアドレスが表示されている場合、すぐに申込みを中止してください。そして、やはり
・0120010789(0120-010-789)
・0120669767(0120-669-767)
・0357405087(03-5740-5087)
・0357591181(03-5759-1181)
のいずれかへ確認をし、本物に申し込むようにしてください。
さらに、「偽物か本物か」を分かつポイントは、勧誘表現にもあります。偽物の場合は、その文言を見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法が厳しく禁じている勧誘表現を堂々と使っているからです。
たとえば、「他社様で審査落ちの方でもOK」「債務整理中の方OK」「他社延滞中でも問題ありません」などの表現があれば、偽物です。なぜなら、これらは詐欺業者専用と言っても良い言い回しなのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規の登録貸金業者は厳格にルールを遵守しています。たとえば、本物のキャレントがその公式ホームページ上で「金融事故のある方でもOK」「他社様で審査落ちした方大歓迎」などと謳うことは貸金業法で禁止されていますし、それがたとえ宣伝や広告のためのサイトであっても使用が禁じられています。
他にも、「ブラックOK」「絶対借りられる」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」「審査は柔軟」などと表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。そのようなサイトは信用できない詐欺ホームページであるのはもちろんのこと、下手をするとウイルス感染サイトより物騒なホームページとなりますので。
今回のようなニセモノやなりすまし問題に関して心底もったいないと感じるのは、もし本物のキャレントやその他の正規の会社に申し込んでさえいたら本当はあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、まんまとニセモノに引っかかって人生を台無しにすることです。これほどもったいないことはないです。
たとえば、資金難で緊急時なら、5,000万円まで全国対応で即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、顧客獲得に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のなりすまし闇金のように本当の所在地すら不明の危険な無登録業者と比べて、果たしてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこでどのようなお借入をなさるにせよ、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、うかつにニセモノに引っかかってしまうと人生の無駄遣いにしかなりません。
このような成りすましのヤミ金融問題で非常にもったいないと思うのは、仮に正規の金融会社に申し込んでいたのなら難なく審査を通過して借りられていたかもしれないのに、「なんか本物のキャレントにしては違和感があるけど、まあ申し込んでみるか」などと深く考えもせずまんまと偽物に引っかかって人生を棒に振ってしまうことです。これは本当にもったいないことです。
キャレントの偽物に申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害に口座奪い取りに口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、国に登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法改正があった場合、いずれ予想もしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型例と言えるのが、過払い金です。
正規の金融業者を利用していた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息が全部手元に返ってくることになりました。借金漬けが酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士やアイフルのような大手消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で合計1,000万円以上もの過払い利息を取り返せた方々もいました。
その一方で、闇金やソフト闇金に手を出していた人たちは、トイチやトニ、トサンなどのあり得ない暴利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのにただの1円すら取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めることしかできずじまいでした。この違いはとんでもなく大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するだけであって、絵に描いた餅なのです。
住所や登録番号すら堂々と本物の情報を勝手に悪用するようなヤミ業者ですから、このキャレントの偽物のようにどんなに迷惑FAXや迷惑メールを量産していようとも、身元がそう簡単に割られないようにしています。警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げられるように対策を取っているわけです。
違法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺(白ロム詐欺)で多重債務者に契約させて騙し取った多重債務者名義のトバシ携帯で行われますし、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは極めて可能性が低いと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社であるかをよく確認もせずに違法な偽物へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです。
すでにキャレントの偽物の被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、慌てずにちゃんと本物の業者か否かを確認するようにしてください。一見すると面倒で時間がかかるように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。