【そのエバーレンディングは偽物のヤミ金ではないですか?】口コミ評判
本物の登録貸金業者であるエバーレンディング(旧クラポ)の社名を勝手に騙って融資保証金詐欺を行っている悪質な成りすましのヤミ金業者が現れているので、くれぐれも騙されないようにご注意願います。名称がまったく同一の違法金融なので非常に厄介です。
本物のエバーレンディングも注意喚起するほどの偽物
エバーレンディング自身がその公式ホームページ内で注意を促しているように、エバーレンディングの偽物が詐欺を働いています。
融資を受けたい側としては、一体どちらが本物でどぢらが成りすましの闇金融なのかを見分けるのは難しいと思われるかもしれません。しかし、実は本物の登録貸金業者が融資の宣伝や勧誘を行うためには、貸金業法によって非常に厳しいルールが定められているので、簡単に見分けることができます。
たとえば、電話番号についてはあらかじめ金融庁に届け出をして登録されていない番号での勧誘は貸金業法違反となります。正規の貸金業者であれば、テレビであろうがネットであろうが公式ホームページ内であろうが、そこで申込み先として記載されてある電話番号はすべて金融庁のデータベースに事前登録されています。この程度も守れないとなると、金融庁から厳しい行政処分を受けてしまいます。簡単に業務停止命令が下ります。そのため、本物の貸金業者は届け出ていない番号を使用して融資の勧誘を行うなど絶対にしませんし、できません。
闇金のエバーレンディングの見分け方
今回この偽物のエバーレンディングが使っている電話番号は「050」から始まるIP電話となりますが、当然、このような番号は金融庁に届けられていませんでした。絶対に引っかかってはいけません。
本物のエバーレンディングおよびエバーレンディング東北が金融庁に届け出をしてある電話番号は上記の通り、
・0120920956(0120-920-956)
・0362063429(03-6206-3429)
・0362734660(03-6273-4660)
・0661951128(06-6195-1128)
・0922913511(092-291-3511)
・0120980133(0120-980-133)
・0196519999(019-651-9999)
これらの7件のみとなります。万が一にもこれら7件以外の電話番号から「エバーレンディング」を自称するローンの案内があったなら、それらはすべて偽物の詐欺業者か闇金と判断して大丈夫です。そして、もし偽物かどうかの判断が自分では難しいと感じたのなら、すぐにこれら7件のいずれかへ確認を取ってください。これらの電話番号でつながる相手は正真正銘の本物のエバーレンディングですので、ご安心ください。
なお、エバーレンディンググループが金融庁に届け出てある正規の登録情報は下記の通りとなります。
・株式会社エバーレンディング
田中 力(タナカ チカラ)代表
532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島三丁目20番9号 中島ビル5階
・0120920956(0120-920-956)
・0362063429(03-6206-3429)
・0362734660(03-6273-4660)
・0661951128(06-6195-1128)
・0922913511(092-291-3511)
・株式会社エバーレンディング東北
田中 力(タナカ チカラ)代表
020-0021 岩手県盛岡市中央通一丁目8番13号
・0661951128(06-6195-1128)
・0922913511(092-291-3511)
本物か偽物かを判断するのが面倒になったなら
このような本物か偽物かの判別に迷って面倒になった場合、とにかく早計な判断をしないことが肝要です。事業資金にせよ個人向けの無担保ローンにせよ、融資体力のある他の業者も選択肢に入れるのも賢明でしょう。もっとももったいないのは、もしも正規登録されてある金融会社へ申し込んでさえいれば本当は意外とあっさり審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちで「まあいいか、たぶん本物だろう」などとまんまと胡散臭い業者に手を出したせいで人生を棒に振ってしまうことです。これは本当にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難に陥った緊急時なら、5,000万円まで全国対応で即日融資可能なこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資実行に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があろうとも融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。
さらに、個人としてお借入が可能な無担保カードローンであるなら、知名度の高さゆえに敷居も高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金収入しかない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただけるとても行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら返済は月々2,000円でもOKです。
最終的にどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、自ら進んで違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を滅茶苦茶にさせられるトラブルに巻き込まれる違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
所在地や貸金業登録番号まで成りすましてくる厄介さ
今回の詐欺業者のように、お金に切羽詰まっている事業主や個人をターゲットにするビジネスローン闇金は、そのほとんどすべてが迷惑FAXと迷惑メールで勧誘をおこなっています。実際、私のところにも毎日かならずFAXやメールが送りつけられます。酷いときには1日に10社ほど違法融資の迷惑ファックスが届きますし、メールにいたっては300通以上届くこともあります。
迷惑FAXや迷惑メールの時点で違法業者であることを宣言しているも同然ですが、今回のように実在する本物の正規登録会社の住所や登録番号を勝手に名乗っている詐欺業者もいるので、資金繰りに困っている人が騙されてしまう可能性も否定できません。
今回の偽物エバーレンディングに関しても、電話やFAXなどの連絡先だけが偽物なので、非常に厄介なのです。
繰り返しとなりますが、本物か否かわからなくなったなら、決してFAXに書かれてる番号へ連絡をしないでください。金融庁に届けられてある
・0120920956(0120-920-956)
・0362063429(03-6206-3429)
・0362734660(03-6273-4660)
・0661951128(06-6195-1128)
・0922913511(092-291-3511)
・0120980133(0120-980-133)
・0196519999(019-651-9999)
のいずれかへ連絡を取って下さい。
本物のURLは「everlending.jp」と「everlending-tohoku.jp」
さらに言うと、最近の成りすまし業者はホームページのデザインまで本物そっくりにパクってくるので、これは実に厄介です。たとえばクロネコヤマトや佐川急便などを騙った偽メール問題をもうご存知の方もいるはずですが、ホームページのデザインを見ただけではもはや本物か偽物かの区別がつかないような巧妙な偽物の存在が当たり前になっています。
このような場合、ホームページアドレスを見れば簡単に本物がわかります。今回のエバーレンディングについては、本物のホームページアドレスは
・「everlending.jp」
や
・「everlending-tohoku.jp」
との2つのみとなります。
もしエバーレンディングに申し込もうとされている方で、スマホやパソコンの画面上に「everlending.jp」と「everlending-tohoku.jp」以外のアドレスが表示されているのなら、すぐに申込みを中止してください
勧誘表現からも偽物とわかる
さらに、「偽物か本物か」を見分けるポイントは、勧誘表現にもあります。偽物の場合は、FAXやホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳に禁じられている勧誘表現が平然と使われているからです。「他者様でお断りされた方でもOK」だとか「独自審査なのでブラックOK」など、もはやどの融資業者からも借りられない多重債務者でも安易に借りられるかのように装うなど、これらは詐欺業者ばかりが使う表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。たとえば、本物の登録事業者であるアサックスやキャッシングとらすと、アクトバンクなどがその公式ホームページ上で「他社お断りの方に朗報」「審査はゆるい」などと謳うことは法律で禁じられていますし、それがたとえ広告や宣伝のためのサイトであっても使用が禁じられています。
最近はヤミ金の口コミサイトと称して他のヤミ金にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦める広告・宣伝サイトがたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記して誘導している時点で、信用できない詐欺サイトだと自ら告白してしまっているので実にわかりやすい状況となっています。
「審査がゆるいキャッシング」「審査が柔軟」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」「審査は柔軟」などと表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。そのようなサイトは信用できない詐欺サイトであるのはもちろんのこと、下手をするとフィッシング詐欺より危険なホームページとなりますので。
なぜ偽物に引っかかるとおしまいなのか
闇金に引っかかってしまうことで生じる白ロム詐欺被害に給料ファクタリング被害、押し貸しや口座凍結の被害回避などは言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、やがて予想もしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言えるのが、過払い利息です。
ちゃんとした正規金融を利用していた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。多重債務者であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士やアイフルなどの大手消費者金融会社や三和ファイナンスに栄光、ニコニコクレジット(丸和商事)にNISグループ、アエルを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して貸金業者からトータル2,000万円近い過払い金が払い戻されたケースまでありました。
その一方で、ヤミ金業者に手を出してしまっていた人たちは、トイチやトニ、トサンなどのあり得ない暴利がゆえに本来であれば過払い金がたっぷり存在するのにただの1円すらも取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この違いはとんでもなく大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ形式上の権利があるというだけで、現実には何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。
当たり前に所在不明なヤミ業者ですから、今回のエバーレンディングの偽物のようにどんなにしつこく融資案内を仕掛けてこようとも、そう簡単には身元が突き止められないようにしています。捜査当局による摘発を恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや近隣住民・職場・家族への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金に切羽詰まった人たちを買取詐欺に陥れて騙し取った携帯電話です。もちろん、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な業者へと流れた人たちは、どこまでも損な人生を送ってしまっているということです。
無登録業者に手を出してはいけません
すでに偽物エバーレンディングに申し込んでしまって融資保証金詐欺の被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。