【春24】【個人間融資の口コミ評判】
個人間融資を名乗っている「春24」はSNSなどで融資の案内をおこなっていますが、このような個人融資の利用に対して金融庁が非常に強い警告を出しているので、以下ご注意を願います。
金融庁の公式見解で春24を考えてみる
個人融資については金融庁がわざわざ公式ホームページ上で注意喚起をおこなっており、無登録で融資をおこなう違法業者であるか否かの見極め方をしっかりとこのように説明してくれています。
たとえば、金融庁によると「不特定多数が閲覧可能なSNS等で『お金を貸します』、『融資します』などと書き込んで、契約の締結を勧めることは、貸金業法の規定に抵触する場合があります」とありますが、この基準に従って今回の「春24」を考えると、まさに不特定多数が閲覧可能なSNS上で明確に融資の案内をおこなっています。
また、金融庁は「個人であっても、反復継続する意思をもって金銭の貸付けを行うことは、貸金業に該当します」と言い放っています。貸金業登録が必要な貸金業務を、何回も繰り返して行う意思をもって融資をしているなら、それはもう結局は貸金業登録をしてないといけない貸金業に該当するので、貸金業登録していないなら違法ということです。
この点でも、今回の「春24」は繰り返し融資の勧誘をおこなっていることが確認できます。
金融庁がわざわざこれほどまでに念入りに注意を促している背景には、金融庁も指摘している通り、個人を装ったヤミ金融業者により違法な高金利での貸付けが行われるほか、更なる犯罪被害やトラブルに巻き込まれる実態があるのです。
正規金融の値打ちを本当に理解していますか?
このような個人間融資に関して心底もったいないのは、「仮に正規登録されてある融資会社へ申し込んでさえいれば本当は審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに」ということです。
正規の融資会社にどうして値打ちがあるのかは実際に借りてみないと実感できないかもしれませんが、正規の融資会社が提供しているローンはよりたくさんの方々にお役立ていただけるように、以下のように考え抜かれています。長いものだとこちらのように、10年以上もかけて改良され続けています。安易な借り入れを助長しないように配慮しつつ、それでもできるだけ多くの方々に利用してもらえるように、工夫が凝らされ続けているのです。
今はSNSが非常に身近になっている時代ですが、非常に見極めが困難な個人間融資に深く考えもせず手を出す前に、そして何より、個人間融資のようなたかだか数万円程度のためにそこまでリスクを取るよりは、やはりまずは正規の会社を頼ってみませんか。
たとえば、知名度が高い銀行のために敷居が高いと勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金のみとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただける非常にできの良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入利率が年8.1%超で借入10万円までなら、毎月の返済2,000円でもOKです。個人融資と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。
最終的にどこの会社からお金を借りることになるとしても、まずは正規の会社を頼るようにしてください。
どうして個人融資に慎重でないといけないのか
金融庁がわざわざ警告しているように、個人間融資のふりをした違法業者に融資を申し込むと、更なる犯罪被害やトラブルに巻き込まれることになります。カモリストに情報が登録されるからです。結果、次にどこかへ申し込んでもたとえば、微々たる融資額なのに利息は週倍で3次審査までされて保証人を何人も求められてさらに間違い電話のふりをして勝手に職場へ不審者のような在籍確認をされたり、あるいは「融資を実行するためには、簡単な信用調査を受けていただく必要があります」などと最新のiPhoneやiPadを分割契約で購入させて奪い取られるリスクすらあります。
さらに、正規金融からのまともな借金であれば、時代とともに法制度が変更した場合、やがて予想外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあるのです。その代表例とも言えるのが、過払い金でした。
正規業者から借金をしていた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がすべて手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界ナンバーワンだった大手消費者金融会社やアエルに丸和商事(ニコニコクレジット)、三和ファイナンスにNISグループを倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人でも合計1,000万円以上もの過払い金を取り戻したケースすらありました。
その一方で、闇金業者に手を出していた人たちは、その違法金利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのに、1,000万円どころかただの1円も取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この違いは実に大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法律的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、まるで役立たずの絵に描いた餅なのです。
当然のように住所不定のヤミ業者ですから、どんなに個人間融資を装っていたとしても、身元がそう簡単には突き止められないようにしています。警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げられるように対策を取っているわけです。
非合法な取り立てや職場・ご近所さんを巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金に切羽詰まった人たちを買取詐欺に陥れて騙し取った携帯電話です。もちろん、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような輩に対し、何年も経ってその所在を突き止めるのは非常に難しいと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こしたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法業者へと流れた人たちは、どこまでも損な人生になってしまっているということです。
遠回りに見えるのが、結局は近道
現在、SNS上では口座売買など危険な情報すら平然と大量に流れている時代です。そのような中から真っ当な個人融資だけを見つけ出すのは、極めて困難です。そのようなリスクを取りに行くくらいなら、どれくらいお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損することのない選択肢なのです。
春24への口コミ・利用体験をお待ちしています
この「春24」についての体験談をお待ちしております。単に融資案内があっただけのご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでも結構ですので、ぜひ貴重なお話を共有させてください。