【ローンズよしき(善木)の融資をお考えの方へ】口コミ評判
阿倍野や十三など大阪府を拠点に長く貸金業を営んでいるローンズよしき(株式会社善木)は金融庁に正規登録されてある本物の貸金業者です。貸金業として30年以上の歴史を誇る老舗会社でもあります。今のご時世に「ご新規様 90日間無利息 絶賛好評中!!」と新規顧客の獲得に力を入れる一方で、地域密着型であるがゆえに融資を受けるには来店が必須となっているなど、大阪に根差した融資会社として地域金融の王道を歩んでいるとも言えます。
さて、そんなローンズよしきのでの融資をご検討中だった方の中には、もちろんローンズよしきの融資商品が自分にふさわしいという方がいらっしゃる一方で、実際にはローンズよしきより今の自分に最適な融資商品が他にまだあるかもと考える方もいらっしゃるかもしれません。お借入にあたっては、融資商品のミスマッチだけは絶対に避けたいところです。
そこで、ローンズよしきのローンについてその特徴を見つつ、他のお薦めローンも合わせてご案内できればと思います。
ローンズよしきは闇金?
まず、ローンズよしきには一部でヤミ金という関連ワードがついて回っているようですが、これはその昔、ローンズよしきに酷似した名称の無登録業者が存在したせいかもしれません。
もちろん、ローンズよしき(株式会社善木)は間違いなく正規の貸金業者ですのでご安心ください。金融庁のデータベース上にも、次の通りにちゃんと登録されてあります。
・株式会社善木
李 京出(木下 善雄)代表
大阪府知事(12)第04357号
日本貸金業協会会員第001470号
545-0051 大阪府大阪市阿倍野区旭町1丁目1番9号 ヨドノビル9階
0120449353(0120-449-353)
0120449354(0120-449-354)
0663056113(06-6305-6113)
0666340117(06-6634-0117)
なお、正規に登録されてある電話番号はこれらだけなので、もしこれら以外の番号からローンズよしき及び株式会社善木を名乗る融資の勧誘があったなら、必ず違法業者を疑ってください。登録していない電話番号からの融資の勧誘は、貸金業法で禁じられている違法行為なので、本物の貸金業者は絶対にそのようなことはしません。
ローンズよしきの特徴
ローンズよしきの個人向け無担保ローンは、融資限度額が最大でも50万円までとなっており、担保や保証を付ければもっと高額な融資も可能となっていますが、実質年率が上限20%としか記載されておらず、下限金利こそ気になるところなので、ちょっと不明な点も否めません。訴求内容を確認する限り、ポイントとしては、新規顧客は90日間無利息であること、来店契約が必須となっていることでしょうか。
もちろん、Web上からの申し込みフォームもありませんので、まずはお電話でのやり取りからとなります。
総量規制の対象になる?
ローンズよしきは銀行ではなく貸金業法で規制される貸金業者なので、無担保無保証での融資は総量規制の対象となります。個人向け無担保ローンの限度額が最大50万円としてあるのも、総量規制を考慮してのことでしょう。貸金業者1社が1人のお客様に50万円を超えて貸し付ける場合には、そのお客様から収入証明書を提出してもらわないと、その貸金業者が貸金業法違反(総量規制違反)で金融庁から処罰されてしまいます。これは貸金業法で定められた数ある規制の一つですが、いちいち収入証明書の提出を求められるお客様の側もその手続きが面倒で煩雑に感じられることは間違いないので、あえて50万円までとしているのでしょう。
ローンズよしきの他の選択肢は?
さて、ローンズよしきが大阪を中心とした地域密着業者の王道を行っているであろうことはお伝えできたかと思いますが、それでもローンズよしきが自身にとってベストな商品なのか、他にもう少し比較検討してみたいと考えられている方もいらっしゃるかもしれません。そのような熟慮タイプの方に、是非知っておいてもらいたいカードローンがあります。総資産がメガバンク筆頭の三菱UFJ銀行が直接発行するカードローン
『バンクイック』です。
バンクイックは来店不要ですし、ローンズよしきと違って日本全国どこにお住まいの方でもご利用いただけます。金利負担は年1.4%~年14.6%と、総資産メガバンク筆頭の体力も感じさせます。もし「ローンズよしきが来店契約必須だとは知らなかった」「まずは体力あふれるメガバンクに申し込んでおきたい」とお感じの方には、こちらの銀行カードローンもお薦めいたします。
かたや地域密着の融資会社、かたや資本金が2兆円に迫ろうかという巨大銀行と、一見すると両者は対極にあるかのようですが、三菱UFJ銀行カードローンはその体力もあってローンズよしき同様、非常に幅広い方々に利用されているカードローンです。
まだ申し込んだことがないのは少しもったいないかなとも言えるカードローンですので、もしまだ申し込んだことがないのであれば、選択肢の1つとしてお考えいただければと思います。
さいごに
重ねてとなりますが、ローンズよしきは阿倍野や十三を中心に地域密着金融の王道を行きつつも、昔ながらの少しユニークな面もあわせ持っている消費者金融会社です。来店必須であるというのは、昔ながらの対面与信を重視しているのでしょう。最近ではSMBCモビットやアコムのような全国区の消費者金融会社を真似る小さな消費者金融会社が珍しくありませんが、このような対面与信にこだわる姿勢は何だか懐かしくもあります。全国区の会社のネット申込みでもしも駄目だった場合には、対面与信で何とかしてくれる可能性もあるかもしれません。あくまで「かもしれません」としか言えませんが、来店契約必須で対面重視している消費者金融というのは、往々にしてそのような人情味が残っているものです。