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【その日本ファイナンス、偽物の闇金でないですか】【口コミ評判】

 正規の貸金業者である日本ファイナンスの名称を勝手に騙り、法外な利息や違法な取り立てをしている悪質な闇金が現れているのでご注意願います。偽物は「0368121030(03-6812-1030)」など、金融庁に登録のない電話番号から融資の勧誘をしかけてくるので、冷静に見分けてください。

注意すべき電話番号

 本物の日本ファイナンス自身がその公式ホームページ上で注意喚起しているように、日本ファイナンスの名前を騙った偽物による不審電話が頻発しています。特に注意をしていない限り、普通にかかってきた営業電話をその電話番号のみでとっさに本物か否かを見分けるのは難しいかもしれません

 しかし、貸金業者が融資の広告や勧誘を行う場合には、あらかじめその電話番号が公開されています。電話番号の届け出以外にも、貸金業法では事細かくルールが定められているため、それに違反すると営業停止もあり得ます。

 電話番号については、あらかじめ金融庁に届け出がされてある番号以外での営業活動は貸金業法違反となりますので、本物の金融会社が届け出のない番号で融資の勧誘を行うなど絶対にありませんし、できません

 日本ファイナンスが金融庁に届け出てある電話番号その他の登録情報は次の通りとなりますので、もし日本ファイナンスを名乗る不審な電話を受け取ったなら、その番号を念入りにご確認ください

日本ファイナンス有限会社
朴 廷洙(松原 修)代表
山口県知事(6)第01430号
日本貸金業協会会員第002144号
755-0066 山口県宇部市小松原町2丁目6番5号

0120995338(0120-995-338)
0832294137(083-229-4137)
0832343544(083-234-3544)
0834276467(083-427-6467)
0834323380(083-432-3380)
0836339234(083-633-9234)
0836375844(083-637-5844)

違法金融の悪質さ

 本物の貸金業者のふりをするヤミ金融は毎日のように現れています。たとえば、資金繰りに困っている事業主をターゲットにしているビジネスローン闇金は、そのほとんどが迷惑ファックスでの勧誘をおこなっており、私の事務所にも毎日のように必ず、酷いときには3分間隔で5通も違法業者からのファックスが届きます。迷惑メールも同様で、迷惑メールの場合は1日に100通は送りつけられます。

 迷惑ファックスや迷惑メールの時点で無登録業者だと丸わかりなのですが、電話の場合だとその達者な語り口と、実在する正規業者の名称や住所、登録番号すら騙ってくるので、とっさの判断は難しいかもしれません。くれぐれもご注意願います。

安易に胡散臭い会社に手を出すと後悔のもとです

 この手のヤミ金融に関してもっとももったいないのは、仮にちゃんとした登録のある本物の融資会社へ申し込んでいたら実はあっさり審査に通っていたかもしれないのに、しっかり考えることを放棄して何となく胡散臭い業者に手を出してしまい、人生を棒に振ってしまうことです。これほどもったいないことはありません。お金が入り用であるなら、やはり正規の金融会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度の高さゆえに敷居が高い銀行と勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金のみとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能なとてもよくできた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら返済は月々2,000円でもOKです。いつ行方知れずになるかもわからないような怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」や「最短25分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります(※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。※WEB申込なら最短25分融資も可能です)。

 最終的にどこのどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだこれだけ可能性があるのに、「偽物か本物かよくわからんけど、まあいっか、申し込んでみよう」などと安易な行動に走ることだけは、絶対にやめてください。

なぜ闇金を利用すると後悔するのか

 日本ファイナンスの偽物への申し込みで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、国に登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは予想だにしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例とも言えるのが、過払い金です。

 正規金融からお金を借りていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息が全部手元に返ってくることになりました。今でもさまざまな司法書士がテレビやラジオでCMを流していますが、まさにあれです。多重債務であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士やアイフルなどの大手消費者金融会社やアエルにNISグループ、三和ファイナンスに丸和商事(ニコニコクレジット)、そして最近であれば栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです

 その一方で、ヤミ金業者に手を出してしまっていた人たちは、そもそもの違法金利のせいで本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのにただの1円すら取り返すこともできず、この状況をただ指をくわえて眺めるだけで終わりました皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法な融資業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけで、絵に描いた餅なのです。

 本物の名称や登録番号などを堂々と偽っているようなヤミ業者ですから、捜査当局に摘発されることを恐れて、いつでも逃亡できるように対策を取っています

 たとえば、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺(白ロム詐欺)で多重債務者に契約させて騙し取った多重債務者名義のトバシ携帯で行われますし、すぐ凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に困難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試すことも申し込むこともせず、軽い気持ちで違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです

無登録業者に手を出すと人生終わりです

 すでに今回の偽物の被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです