【リプレイスファクターのファクタリングでお悩みの方へ】口コミ評判
「リプレイスファクター」は「キャッシュフィールド」の系列業者ですが、リプレイスファクターで領収書・経費ファクタリングをお願いしようとお考えの方に、ぜひ忘れないで欲しいことがあります。リプレイスファクターは経費買い取り業者ですが、なぜか領収書の提出が不要で実質的に給料ファクタリングではないかとの口コミが見られます。
また、貸金業登録もなくCICなどの指定信用情報機関に加入できない存在なので、利用者がどれだけファクタリング業者を飛ばしまくっても自分の信用情報には傷がつかないままでいられますし、今後の人生で予定されるローンに何ら影響はないですが、そうはいってもこの領収書・経費ファクタリングで発生する金銭負担は、借入として考えると年利1千パーセントすら超えてしまうレベルの借金となっているということです。領収書・経費ファクタリングに申し込もうかと検討中の方々を最後までためらわせてしまう最大級の要因は、この実質的な負担の重さであると言っても良いでしょう。何しろ、どうして負担が重いのかが、一見すると非常にわかりづらいのです。
領収書・経費ファクタリングの重さを理解しよう
たとえば、どこかの領収書・経費ファクタリング会社で7万円分の立替経費を4万円で買い取ってもらう場合を考えます。7万円が4万円で買い取られるという時点でなんとも悲しい話ではありますが、それはさておき、通常は次回給料日が精算日となり、7万円を遅滞なくファクタリング会社へ入金しなければいけません。これがいわゆる「4の7」、あるいは「4万円入金の7万円返し」と呼ばれる契約内容です。さて、契約から給料日までが半月しかない場合、この取引が現実にどれほどとんでもない負担が発生しているかご存じでしょうか?これは年利1,000パーセントを超える借金と同じ負担になっているんです。どうでしょう、この1,000パーセント超えの借金地獄状態でファクタリングの自転車操業になっている方はいませんか?この泥沼から抜け出してみたいと考えたことはありませんか?
この「4万円入金の7万円返し」をローンの利息で例えるなら、あなたは借りた4万円に対して3万円もの利息を払って合計7万円で完済しなければいけないという話です。もの凄く損している実感がわいてきませんか? 友人から4万円を借りて「7万円で返してくれ」なんて言われたら、「正気か?」と感じることでしょう。それくらい、この高負担はローンの世界ではまずあり得ないことなのです。カードローンやキャッシングの借入れを利用して、これほど短期間にこれほど負担が重くのしかかることは絶対にありません。あるとすれば無登録業者、つまりは闇金融だけです。
この高負担ゆえに、領収書・経費ファクタリングや後払いサービスは「給料ファクタリング業者の鞍替えサービス」などと揶揄されますし、言葉の問題として「利息」や「年利」に「返済」という言葉が取引の中に存在していなくても、とても損なことになっていると感じられることでしょう。どうせ10万円くらいの少額の現金調達がご希望であるなら、私なら下でも説明しますように、こちらのような体力あふれる銀行ローンにあえて希望金額を低くして申し込むほうが、結果的に実は審査や負担の両面からもとても賢い選択ではなかろうかと考えます。カードローンなら一ヶ月で全額を完済しなくても良いわけですから、自転車操業になることありません。負担は天地の差となります。
公式ホームページの説明ではわかりづらい領収書・経費ファクタリングの負担の仕組みですが、考え方を少し整理するだけで簡単にその実態を理解できます。リプレイスファクターで立替経費を何万円でファクタリングしてもらえるなら、カードローンへ申し込むより負担を小さくできるでしょうか。これも簡単に比較計算できます。
金融サービスで失敗しないためには、負担の重さを簡単にでも整理してから賢く申し込んでいきましょう。そうしないと、要らぬ苦労をするだけですので。
リプレイスファクター(0353082655)は株式会社FOUR VALLEYSが運営
現在、領収書・経費ファクタリング事業を手がけている会社や個人事業主は非常に増えています。このリプレイスファクターは東京都中野区の業者で、公式ホームページに記載の運営者情報は次の通りです。
・リプレイスファクター(株式会社FOUR VALLEYS)
東京都中野区弥生町2-21-6
0353082655(03-5308-2655)
顧問弁護士 赤坂見附総合法律会計事務所 齋藤崇史
今どき代表者の氏名が伏せられているのは残念なことではありますが、それでも住所や連絡先が明記されているのはまだ良いほうと言えます。
また、顧問弁護士も据えている点は好印象です。私が知る限りですが、顧問弁護士を据えている業者からはコンプライアンスの意識が感じられますので。
領収書・経費ファクタリングの負担は借入ではあり得ない重さ
下でも説明しますように、領収書・経費ファクタリングの金銭負担を年利換算すると、ヤミ金融レベルの高負担となります。このことはぜひ覚えておいてください
だからこそ、悪徳ファクタリング会社ほど「ファクタリングはローンの借金とは違って利息が発生しません!利息が存在しないのだから返済も当然ありません、つまり融資よりも負担が軽いんですよ!」などとこれぞ詐欺師とでも言うべきおめでたい虚偽説明を披露してくれます。だからこそ、本当に信頼できる業者であれば、「ファクタリングはあくまでも最終手段です。2回目3回目などと再契約してリピートするなどお薦めできません」と注意してくれるのです。
リプレイスファクターのファクタリングを借入で表すと何%の借金になるのか
たとえば、リプレイスファクターへ申し込んで10万円分の立替経費を買い取ってもらうとします。この場合、発生している金銭負担を借入として年利で示すと、一体何パーセントの利息になっていると思いますか。カードローンの借入と比べて、一体どちらがお得になるかを考えてみましょう。
10万円の経費・領収書を何万円以上で買い取ってもらえれば、たとえば年利20%のローンの利息より負担が軽くなるでしょう?
結論から先に言いますと、10万円の立替経費を現金化してもらうなら、買い取り額は「9万8千383円」以上でなければ年利20%のローンより負担が重いです。さて、みなさんの買い取り額はいかがでしょうか。
手数料10%ですら「年利数百%を超える借金」になる
リプレイスファクターの公式サイト内では、最低手数料率は20%とされていますが、ここではリプレイスファクターにとって計算が非常に有利になるように、口コミではまず確認できない「10%」という低い買取率で計算します。
この場合、借入として年利を算出すると実は最低でも年利121%を超える借入に相当する高負担になります。リプレイスファクターはあくまでもファクタリング業者であって貸金業者ではありません。しかし、負担をわかりやすく考えるために貸金業の借入でたとえると、この負担は法定利息を大幅に超えているヤミ金融も顔負けの借金となります。
入金日から精算日まで丸々30日間あったとしても、計算式は
「10000÷30×365÷100000×100=121.67%」
で121.67%の借金というヤバい負担となります。これが手数料10%ではなく、口コミでも散見される30%ともなると、
「30000÷30×365÷100000×100=365%」
で365%の借入となり、もはや自転車操業でペダルをこぐ姿しか見えない暴利となります。この場合、あなたは7万円の借金に対してたった一ヶ月間で3万円もの利息を払って10万円で完済しなければならないという構図になっているのです。これ、ナニワ金融道でもおなじみ「トイチ(十日で1割)」ですからね。買い取られる立替経費10万円分を「元金」、買取金額との差額である1万円を「金利」とみなせるので、実際に精算日までの一ヶ月間でどれだけ負担が発生しているのかを簡単に浮き彫りにできます。
そそてどうでしょう、手数料30%である「手元3.5の戻し5」なんて珍しくない取引ですよね。これが年利数百パーセント超えの借金だという自覚はありましたか?このあたりの負担で利用してしまっている人はけっこういるんじゃないですか?
領収書・経費ファクタリング利用者の口コミを確認すればするほど、利用している方々の多くがこの世紀末的な負担で利用しまくっていることがわかります。これでは、再ファク・再契約地獄から抜け出せなくなってしまうのも当たり前でしょう。精算日を目指してひたすら自転車操業している様子が手に取るようにわかります。領収書・経費ファクタリングに手を出して一度ペダルをこぎ始めたら、その泥沼から二度と戻れなくなっている自転車こぎの方々が目立ちます。
さて、ここで非常に素朴な疑問が浮かんでこないでしょうか。給料日までの現金調達を考えた場合、「領収書・経費ファクタリングが本当に正解なのか」という疑問です。たとえば、わずか10万円台、あるいはほんの数万円という少額をご希望であるなら、ファクタリングより少額融資のほうが負担と審査の両面でもはるかに賢い選択肢となるのではないでしょうか。
融資の場合は100万や200万円などと高額融資を希望すれば審査はずっと厳しくなりますが、一方で、このような給料レベルの少額であれば話は変わってくるのです。
本当に領収書・経費ファクタリング以外の選択肢はないのでしょうか
この手の領収書・経費ファクタリングに関して何よりもったいないのは、もしも少額融資を選択して申し込んでさえいたら当は意外とあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、安易にまんまと領収書・経費ファクタリングに手を出してしまって再契約地獄の自転車操業になってしまうことです。これは非常にもったいないと言わざるを得ません。
たとえば、知名度が高いために敷居も高いと勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金しかない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常に行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら返済は月々2,000円でもOKです。ただのファクタリング業者と一体どちらのほうが融資体力が上でしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短25分でご融資可能」「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。
最終的にどこでどのようなお借入をなさるにせよ、必ず現実に発生する負担の重さを理解したうえで申し込んでください。そうしないと、間違いなく後悔します。
領収書・経費ファクタリングと融資、どっちが良いのかはケースバイケース
領収書・経費ファクタリングの利用メリットがないわけではありません。最初でも言及したように、領収書・経費ファクタリング会社はCICのような個人信用情報機関に加入資格がない存在なので、どれほど悪質な金融事故を起こしているブラックリストな人間であろうともファクタリング業者は知ることができません。基本的にファクタリング対応してくれます。また、利用者は何社ファクタリング業者への精算を飛ばしまくっても自分の信用情報に傷がつくことなどないですし、今後の人生で利用する借入に何ら影響はないです。その点では、ローンを絶対に利用できないくらいにブラックな方々にとっては利用するメリットがあるかもしれませんが、メリットと呼べるメリットなどこれくらいなのです。即日対応が現実的に信用できない領収書・経費ファクタリングですから、他にメリットらしいメリットなど見当たりません。
つまり、ブラック入りしてもないのに領収書・経費ファクタリングに申し込まなければならない理由などありません。勝手にブラック入りしたと思い込んでファクタリングに申し込もうとしているのなら、これは本当に人生の無駄遣いです。それくらい、融資やローンとは文字通り「桁違い」に負担が重いサービスなのです。
領収書・経費ファクタリングへ申し込もうとお考えの方は、まず本当に領収書・経費ファクタリングが正解なのかを少し落ち着いて考えたうえで、後悔のない選択をしていただければと思います。