「スピリッツ合同会社」の後払い現金化「ランウェイ」などを利用している方に、絶対に忘れないでいただきたいことがあります。実は、後払い現金化取引に関してはその高負担ゆえに逮捕者まで出てきました。後払いサービスは前々から「新手のヤミ金融」として金融庁自身が警察との連携を公言するほど問題視しており、一部の専門家に頼めばとっくに「ゼロ和解」や「元金和解」で話がまとまっているくらいですので、以下ご注意ください。

　もちろん、どの業者であっても間違いなくゼロ和解や元金和解で手打ちできるわけではありません。司法書士や弁護士選びを間違うとかえって状況を悪化させるだけとなりますし、利用されている状況や弁済状況次第ではまったく和解に応じてくれないこともあります。こればっかりは、ケースバイケースとしか言えません。

　これまでに何回も返済を続けており、さらにたとえばこちらのような体力あふれる銀行ローンや、あるいはこのご時世に実はその審査対応能力が高く評価されるこちらの老舗ローンですら借りられない状況であるなら、これ以上どこかから借りるのは一旦やめて、ゼロ和解や元金和解で高負担の泥沼から脱出すするのも賢明な手段ではないでしょうか。

　たとえば、「3.5入金の5戻し」で清算日まで7日間しかない取引は、年利に換算すると1,564％となります。もし正規の業者から借りれば上限金利でも20％なので、この差額の1,500パーセント以上の金額は要するに損をしている負担です。しかも、これが一回限りの短期での利用ではなく、何度も継続して利用してしまっている方は、今すぐにでも自転車操業をやめないと、本当は楽になれるはずの生活なのにもったいないです。後払い業者と縁を切るだけでも立派な止血となるので、生活の負担は激減します。

　「まだ新しく契約できそうな後払い現金化業者はないかな？」と探すだけでなく、まともな融資会社にチャレンジしてみたり、後払い現金化業者と縁を切るという負担減少策も考えてみてはいかがでしょうか。

　スピリッツからの取り立てをストップさせたり、あるいは取引自体をゼロ和解や元金和解で終わらせたい場合、利用者の方が直接交渉してうまくまとまるケースはほぼありません。むしろ、下手に出るとかえって事態が悪化するリスクもありますので、この手の交渉は専門家に任せるに限ります。

　ただ、給与ファクリングだけでなく、後払い現金化会社への対応まで強いエキスパートはまだ少ないというのが実情です。特に、ネット広告内で給料ファクタリングや後払いが得意と自称しているだけの司法書士には要注意です。

　私の確認できる限り、この「0368201040（03-6820-1040）」を連絡先とするスピリッツのような後払い現金化業者への対応に今の時点でもっとも実績豊富な法律事務所は、

こちらの事務所です。

　この事務所の公式ホームぺージでは、

「『後払い』『ツケ払い』『ギフト券先買取り』」

と書かれてある通り、毎月多くの後払い現金化対応をこなしている、まさに後払い現金化のエキスパートです。

　私の大学時代の同窓や先輩後輩には弁護士や司法書士になった人間は何人もいますが、その誰もが後払い現金化問題を得意としているわけでもなく、むしろ苦手とする人間もいます。それぞれに得意としている分野がありますので、たとえ花形の企業内弁護士といっても、すべての専門領域に精通しているわけではありません。

　わざわざ八百屋に行って魚をくださいと言っても無駄なように、医療過誤専門の法律家に後払い現金化問題を依頼したところで、互いに時間の無駄となってしまいます。餅は餅屋であるように、後払い現金化は後払い現金化に強い専門家に依頼するに限るのです。

　後払い現金化への対応は、早ければ早いほど良いです。なぜなら、業界の問題点が報道され始めると事業撤退して行方知れずになっている業者までいるからです。いつのまにか公式サイトが無くなっている業者など珍しくもないですし、電話がつながらなくなっている業者も当然にいます。今回のスピリッツも、もしかすると連絡が取れなくなる可能性もありますし、「東京都豊島区池袋3-34-7 ビジネスパーク池袋2階」を所在地としているスピリッツの「ランウェイ」公式サイトがいつ「404 not found」になるかもわかりません。

　決して忘れないでいただきたいのですが、あなたの人生を狂わせている後払い現金化問題は、実はエキスパートから見ると簡単に解決できる問題です。そのことだけは、ぜひ覚えておいていただければと思います。

　スピリッツの口コミ体験談をお待ちしております。

　「即日入金だった」などの体験談はもちろん、「突然ショートメールで広告がきた」という取引ではない体験談でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を共有させていただければと思います。